ハイキング・スティックやバグスプレーは、それでも最後尾の隙間にねじ込めるのだが、ランチ用の水の入ったクーラーボックスを置くところが無い。
会社は、長方形の細型でドライバーシートと助手席の間に置けるボックスを急遽用意していた。
問題はランチのサンドイッチをどこに置くかと思っていたが、最悪は助手席に座った人に持ってもらうしかなかった。
天気予報では40%ほどの降水確率。
朝のワイキキは晴れていたが、コオラウ山脈の上には既に雨雲も見えた。
さて、今日はまず最初のアクア・パームスホテルで2組12名は全てアメリカ人。
後2人の日本人をハイアットに迎えに行く途中のカラカウア・アヴェニューで車の「チェック・エンジン」のランプが付いた。
ハイアットリージェンシーに向かう道が工事で通れず、渋滞も発生していたが、湿度が上がっていたのでエアコンはほぼ全開。
これが原因かと思ったのだが、アロヒラニホテルの前からプリンス・エドワードを曲がったところで異常を感じた。
とりあえずバンを路肩に止め、オフィスに連絡。
これは次のピックアップのお客さんに連絡してもらう為。
そして車の責任者のトミーさんに電話。
繋がらないので、メッセージを残す。
続いてツアーオペレーションのマネジャーのススムさんに電話。
お客さんに状況を説明して、エアコンが効かなくなったので、ドアを開けて外で涼んでもらったり、近くにABCストアがある事も伝えると、歩いて行く人もいた。
ススムさんがヤードに向かい、ミニバスでワイキキに来るまでおよそ30分ほど。
お客さんと荷物を積みかえ、その後ハイアットで日本人の新婚さん一組をピックアップ。
ピックアップ時間には余裕があったが、ワイキキのショップには寄らず、ツアー自体はそれ程遅いスタートにはならなかった。
さて、トレイルの説明をしながらススムさんが運転するミニバスでマノアまで行き、パーキングの手前で降りると、もう小雨がパラついていた。
ススムさんにはハイキング後にまたピックアップしてもらう事にして、さて歩き始めようかと言うところで、「最後にお手洗いに行きたい方はいますか〜?」と聞こうとしたら、「パラダイスパーク」の売店も中も真っ暗で、外にウォーレンとナプアがいて、「木が倒れて停電してるの」と。
さらにDLNRのレンジャーが車で降りてきた。
普段は朝はトレイルの入り口のゲートにいるのだが、もうすっかり顔馴染みなので「どうしたの?」と尋ねると、「トレイルは倒木でクローズしたの〜」と告げられた。
ワイキキは晴れていても、マノアのジャングルでは色々起きていたようだ。
またススムさんに電話して引き返してもらう。
先ほどのレンジャーが交通規制をしていて、既に「パラダイスパーク」まで入れないので、我々は住宅街のバス停近くまで歩いて、これがハイキングになった。
「アイランド・サブ」にランチのキャンセルの電話を入れ、ワイキキに戻ってお客さん達をドロップ。
ススムさんにヤードに送ってもらって、今日の仕事はお終いだが、とても気疲れした。
バイト先では3台中2台のバンが使えず、ミニバスも3台のうち1台が先日もらい事故でドア付近が曲がっていて、使用可能だが見た目が悪くて使えない状態。
大型バスも故障が多いようで、「お祓いでもした方が良いんじゃないですか?」とススムさんに提案したら、激しく同意された。
実際にはバンの方は2台ともすぐに修理が完了し、ヤードに戻っているそうだ。
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