ゴールデンウィーク真っ只中のはずだが、ワイキキでは日本人を探すのが大変なほど。
今年の日本人旅行者は昨年より2割も増えているそうだが、このゴールデン・ウィークだけを見ると、昨年より減っているそうだ。
なんでこんな事が起こるのか?
景気が悪いと言っても、国内旅行やアジア方面への旅行者は増えているそうだから、ハワイへの足が遠のいているという事。
アメリカのドルに対して円が安いと言うのも一つの理由だと思うが、ウォン安の韓国人はパンデミック前の数字に戻っているし、何しろ日本円がもっと安かった時代もある。
ゴールデン・ウィーク価格で飛行機代がやツアーのパッケージが上がったりするのは一因だと思う。
もう10年ほどは、9月のシルバー・ウィークの連休の方が旅行者数が多い。
秋の連休時には値上げが無いためだと思われる。
さらにダイアモンドヘッドクラブのリピーターさんは休みをずらして6月にいらっしゃるお客んが多かった。
そして今年もその傾向が戻ってきている。
それにしても以前は日本人ばかりだったゴールデン・ウィークのハワイは見る影もない。
さて、ツアーは小さなお子さん2人連れの若いご夫婦、若いカップルと年配のご夫婦二組だった。
新人のマイクのトレーニングも兼ねてという事で、ヤードで待ち合わせ。
以前も一度トレーニングをしたが、その時はミニバスに一緒に乗って見学だけだった。
韓国人のマイクは日本語、英語も話せて、バスも運転できるということで、オフィスから色々やらせてみてくれと言われたのだが、日本語は独学で片言もイイ所。
日本人ばかりのお客さんでガイドは任せられないと思ったので、ドライブをしてもらう事にした。
降水確率は0%だったが、空には少し雲があった。
ワイキキを出て、ダイアモンドヘッドビーチの展望台で海を見下ろすと、波はほんの2フィートほどだったが、サーファーは結構波待ちをしていた。
カハラの高級住宅街を抜けて、「カハラホテル」の説明をする時には、かつてここで撮影が行われた日本のドラマ「ホテル」の話をするのだが、昭和の人しか理解できないネタ・・・
ココマリーナの「レナーズ」でマラサダを買って、その場でマラサダタイム。
ココヘッドを越えてハロナ・ブローホールで小休憩。

サンディービーチの説明を始めたら、マイクがビーチパークの中に入っていった。
ドライバーによってはサンディービーチパークの中を抜ける人もいるとは聞いていたが、スピードバンプが邪魔で時間ロスになるので、私が運転する時には普段は行かない。
続いてマカプウビーチの展望台で写真タイム。

東海岸も少し雲があったが、トレードウィンドは感じられた。
ワイマナロ・ショッピングセンターでトイレ休憩。
多くのツアー会社が利用する場所なのだが、他社の車両は一切見かけず。
カネオヘを抜けて「マカダミアナッツ・ファーム」に向かう。
ここには普段くらいのバスがいたが、我々以外に日本人は無し。
そしてクアロア公園に移動すると、他に大型バスが数台入ってきたのだが、ぞろぞろと降りてきたのは全て韓国人カップル。

カフクの「タナカ・シュリンプ」は空いていた。
タートルベイの「ヴァージルズ」でトロンのデザートの後、ノースショアを南下。
サンセットビーチの波は2〜3フィートしか見えなかったが、ここもサーファーが結構入っていた。
サンセットビーチ小学校の下校渋滞は始まっていなかったが、シャークスコーブはシュノーケラーの姿も多く、少し詰まった。
ワイメアビーチもローカルが多かった。
ラニアケアビーチのカメ渋滞も酷くなかったが、反対車線はずっと続いていた。
そしてハレイワビーチで車を降りて、我々もカメ探し。
今日もすぐ近くで数匹が泳いだり、海藻を齧ったり、時々息継ぎで顔を上げるのが見えた。

雲はあったが、トレードウィンドが上がってきて気持ち良かった。
ハレイワ・ストア・ロッツで散策タイム。
「マツモト・シェイブアイス」でかき氷を食べたいと言う客さんに、いつもお勧めしているのが「小豆ボウル」
これに「ウィズ・モチ」そして「コンデンスミルクと抹茶」のトッピング。
これが最強だと思っているのだが、実は最近はこれにさらにきな粉を加えた「抹茶・スペシャル」と言うのがあるらしくて、いつか試してみたい。
ハレイワでは日本人のグループを数組見つけたが、全体的な観光客の数は少なかった。
ワヒアワでは紫色のジャカランダの花も目立っているが、黄色いゴールドツリーの花が街のあちこちで咲いている。
帰りのフリーウェイはスムーズだったが、ニミッツ・ハイウェイに降りると詰まりだして、ワイキキが渋滞していた。
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!
☆アロハストリート:8位です!MAHALO!(゚∀゚)

☆ブログ村:7位です!!MAHALO!(゚∀゚)

にほんブログ村
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
