2024年07月09日
初めてのHPD(ホノルル警察)
2週間ほど前に、バイト先のボスから突然電話があり、「車のライセンスプレートを落とさなかったか?」と聞かれた。
ライセンスプレート、いわゆるナンバープレートの事だが、そんな物落とす訳が無く、実際には少し前に車の掃除をしたばかりで、プレートが付いていることは確認していた。
だが、冗談ではなく、HPD(ホノルル警察)から連絡があったと言うので、とりあえず確認に行ってみた。
すると、前のプレートがなんと、私のではない!
なんと何者かによって、誰かのプレートとすり替えられていたのだ。
ライセンスプレートをすり替えるなんて、私のプレートを付けた車が犯罪にでも使われたのかと思ったが、まず第一に何故バイト先に連絡が行ったのかがわからない。
警察ならプレートから私の住所などはわかるはずで、私に直接ではなくて、どう紐付けられたのかバイト先に連絡が行った。
とりあえずケースナンバーを教えられ、HPDに連絡するように言われたが、911以外に番号がわからず、直接ベレタニア・ストリートのHPDに行ってきた。
「Hawaii Five-0」や「NCIS Hawai'i」などのドラマでも実際の警察署として外観が使われたことはあり、私もしょっちゅう前は通っているが、中に入るのは初めて、と思っていた。
誰のかわからないプレートは既に外してある。
ハワイ州では前後のライセンスプレートのうち、基本的には後ろにちゃんと付いていればOK。
それを持ってHPDに向かうと、入り口にセキュリティチェックのポイントがあったが、まずそこで用件を伝えるらしい。
私の前に一人待っている人がいたが、ちょうどお昼頃だったので係員がおらず、5分ほど待った。
ようやく一人係が出てきて、用件を伝えてケースナンバーを示し、IDを出すとまた待たされた。
さらに5分ほどで別の人が出てきて、私のプレートを持ってきてくれた。
どこでどういう形で見つかったのかや、犯罪に使われたかなどは一切教えてくれず、私が持参した他人のプレートは「捨てろ」と言われた。
これも犯罪の証拠品のはずだが、人手不足のHPDには仕事が増えるだけだったのかもしれない。
結局建物の中には入れず、全て入り口で済んでしまった。
誰がどんな目的で、どこでプレートを盗んだのかわからないのはモヤモヤするが、とりあえず私のプレートが戻って来たので良かった。
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