震源はハワイ島の南で、最近群発地震が発生しているエリアの近く。
現在噴火中のキラウエア火山の活動とは関係ないようだが、マグニチュードは6.2。
揺れはホノルルでも震度2〜3くらいはあったと思う。
キッチンで立っていた私は、最初ギシギシと言う音に気付いて、地震だと思ったが、ガタガタと言うより、ユラユラと言う感じが長く続いた。
後でアパートの住人と話をした時、ダウンタウンのオフィスにいて、縦揺れのガタガタを感じたと言っていたので、場所によって感じ方が違ったのかも知れない。
揺れてる時間が長く感じたが、実際には10秒ほどの様だった。
ハワイでは地震に付き物の停電も起きなかったし、津波警報も無かった。
震源のハワイ島でも特に被害のニュースは出ていない。
さて、国民にランダムに招集される裁判員(ジュ―ラー・デューティー)の手紙がまた来た。
アメリカ市民権を得る前から、10年に一度は選ばれていたが、最近はペースが上がって、50歳を過ぎてから既に4度目である。
・2015: ジューラー(陪審員)の呼び出し
・2018.03 Jury Duty:また来た
・2018.12 裁判員の招集がまた来た!

裁判がどういう物なのか少し興味はあるが、日常会話とはかなりかけ離れた裁判用語や、わからない英語も多いだろう。
半端な理解力で、人を裁く事など出来ないと思っているので、かつては「英語力不足」と言う理由を書いて放免にしてもらう事もあった。
だが、前々回くらいから、当日裁判所で判事の判断を仰ぐと言うシステムに変わった。
裁判の日は決まっていて、決められた時間に行かなくてはならない。
しかし実際には、全ての裁判が前日までにセトルされていたので、裁判所まで行った事はなかった。
まあ、今はツアーも入っていないし、時間的に余裕はある。
給料は30ドルから50ドルに上がった様なのだが、今回は事前に質問書に回答をせよと言う事で、34ページにも及ぶ書類が来た。

しかも5日以内に回答せよと、随分上から目線。

過去に犯罪歴や、犯罪被告になったことがあるかや、家族や知り合いに裁判関係者がいるかなど、さらにコロナ関係の質問も多かった。
ワクチン打ってない私は、その時点でアウトじゃ無いの?と思ったが、ワクチン接種の有無については聞かれない。
結局ワクチン義務化と言うのは、行政府に対して行われていて、司法や立法の立場の人には求められていないようだ。
今回は覚せい剤所持犯罪の裁判のようで、関連する法律についての意見などを書く欄もあった。
さらに事件の関係者など、知り合いがいないかどうかもチェック。
この書類作成だけでも2時間以上かかった。
今時ウェブ上で出来るだろうし、無駄な事にも感じた。
以前は前日にウェブサイトで情報確認すると言う作業があったが、今回は書類の返事待ちかな?
雇用されている人が裁判員に選ばれた場合は、雇用者が有給休暇を取らせる義務があるのだが、自営業者の場合は50ドルと駐車料金だけで、全く割には合わない。
しかも裁判は1日だけとは限らないので、長引けばその分拘束される。
今回の裁判は11月8日と言う事なので、それまでに放免されるとイイのだけど・・・
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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