先日KULAちゃんをスカイダイバーのY家に連れて行ったら、すっかり営業されてしまったらしい。
人生初のスカイダイビングに挑戦する事となったが、まだワイキキからの送迎バスは運行されていないので、結局私が連れていく事になったのだ。
朝5時半なんて、ダックツアー並みの早さで、本当に久しぶり。
週末の朝のフリーウェイはガラガラで、モクレイアまで1時間足らずで到着した。
私も20年近く前に、一時スカイダイビングのカスタマーサービスをやっていた事があり、ジャンプもソロで20回ほど飛んでいるのだが、最近ではツアーでもお客さんを連れてくる事はほとんどなかった。
モクレイアのディリンハム飛行場に着くと、KULAちゃんはチェックイン。
私は、飛行場のすぐ裏手の畑の中の家から、歩いてやってきたY夫妻と歓談。
しかしなんと、20年前から働いているインストラクターやスタッフがまだ数名いて、しばし旧交を温めた。
空はこれ以上は無いピーカンの、スカイダイビング日和。

しばらく空を眺めていた。

やがて4000メートル上空から降下して戻ってきたKULAちゃん。

また一つ大人になったようだ。
このディリンハム飛行場は、来年6月で民間への貸し出しが終了する予定。
元々米軍の飛行場なのだが、ハワイ州がリースしていて、さらにスカイダイビングやグライダーなどの会社がサブリースしていた。
これまでにも小さな事故は時々発生していたが、昨年に飛行機が落ちた死亡事故以来、保険料がかなり高騰してしまったそうだ。
結局ハワイ州がこの高額な保険を払えずに、リース契約を解除すると言うのが実際のところの様だ。
テナントの代表を務めていた、グライダー会社の社長が引退してしまうと言うのも大きな理由の一つらしい。
私はハワイでしか飛んだことは無いが、世界中のスカイダイバーが、最も美しいドロップゾーンと言うように、上空からの眺めはまるで地図の様に綺麗。
過去には多くの日本人がここでジャンプをしたが、人生観が変わってしまった人もきっと多いだろう。
あと半年ほどで、オアフ島のスカイダイビングが無くなってしまうのは実に寂しい気がする。
さて我々はその後、Y家にお邪魔してちょっと休憩。
そしてハレイワに向かった。
先日のムーンボーの時はほぼ日没の暗い状態だったので、まずは昼のアリイビーチパーク。
時々入るセットは3フィートほどだったが、入っているサーファーはほぼ子供。

ビーチはその保護者達で賑やかだった。

お腹が空いたので、ここから一番近い「ハレイワ・ジョーズ」に向かうが、何とオヤスミ。
閉店してしまったのかと思ったが、ランチはやらなくなったようだ。
そこで「ハレイワ・ストア・ロッツ」に移動して、「アンクル・ボーズ」でランチを取る事にした。
カパフルに本店のある店で、前に一度行った時の印象は良かったので入っていくと、入り口で検温の他、連絡先を記入。
ここではノートPCに打ち込んでいくので楽だった。
店内はバーも含めて、座席が間引かれている。

”クラッシック・ブレックファスト”を頼んだのだが、ご飯は芯が残ってて、スパムは焼き過ぎ・・・。

オムレツは美味しかった。
その後は少しハレイワの散策時間を取ったのだが、ハレイワタウンはかなりの人出だった。
一部既に閉店してしまった店を除いて、ほぼ全ての観光客向けの店は開いていたし、やはり白人中心だがアメリカ人がゾロゾロ歩いていた。
ワイキキに戻ってKULAちゃんをドロップしたが、街中は閑散としていた。
ハレイワの賑わいが嘘のよう。
ワイキキビーチにいる初心者を除いて、彼らアメリカ人は、昼間はしっかり観光してハワイを楽しんでいるので、ワイキキにはいないのだ。
私も日本のお客さんには「昼間ワイキキにいても意味無いですよ」と言っていたが、アメリカ人はワイキキ中心の日本のテレビや雑誌のニセ情報などは最初から知らないので、行動が素直なのかもしれない。
家に戻ると、まだ夕方だったけど、強烈な睡魔で昼寝。
2時間半ほど爆睡してしまった。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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