3月以降はツアーが無いどころか、集まりも禁止されたり、公園がクローズになったりで、結局今年は10月になるまで一度も夜のノースショアのビーチを訪れていなかった。
しかし日本から来ている友人のクラちゃんのリクエストもあり、久しぶりに鍋会のメンバーに声をかけた。
ハレイワのアリイビーチパークが夜も開いている事は確認していたが、オアフ島はまだティア2なので5人以内の集まりしか出来ない。
5人来るかどうかもわからないし、増えたら隣のベンチも使えば良いだけだと思ったが、参加希望はモクレイアのアッちゃんだけだった。
少し夜風の涼しい季節だが、波の音だけの夜のノースのビーチはとてもリラックス出来るし、お月見もしたかったので、人が少なくても行く事にした。
午後2時にワイキキを出発して、まずは先週再オープンしたばかりのドール・プランテーションに立ち寄った。
再オープンと言っても、大型バスのパーキングには一台も無し。

小さな営業車用エリアには、他に数台止まっていた。
おそらくアメリカ人向けのツアーなのだと思うが、チラッと中を覗いても、内部にアクリル板やカーテンがある訳でもなく、以前と見た目は変わっていなかった。

入り口で検温があり、中にはサニタイザー。
キャッシャー前にはアクリル板が立てられていた。



顔見知りの従業員がたくさんいてなんだかホッとしたが、まだまだ客は少なく、入店制限などするほどでもないようだった。

外ではOKだが、中の飲食エリアはクローズしていた。

その後ノースに向けてカム・ハイウェイを降りて行くと、沖には白い波の線が幾つも出ていた。
予報では7〜11フィート言う事だったが、10フィートは確実にあったかもしれない。
だが、我々はハレイワのウィードサークルからモクレイアに向かい、モクレイアのアッちゃんの家に向かった。
元スカイダイバーで、日本人向けスカイダイビングツアーの販売センターを経営していたが、今は農業。
ディリンハム飛行場の裏手に農地を買って、管理用のコンテナハウスを建てて、電機はソーラー、水は井戸で賄ってしまっている、自給自足を目指している最中なのだ。
簡単に車で入れるアクセスは無く、私もまだ3度目で、ファーリントン・ハイウェイの路肩に車を止めて、アッちゃんに迎えに来てもらう。
このアッちゃんと、奥さんのSちゃんのY家の話は、もう少し形になってからネタにしたいと思っているが、クラちゃんも日本で家を建てたばかりで、色々興味を持っている様だった。
しばらくY家でお喋りしていたら、陽が傾いてきた。
慌ててハレイワに向かい、「ジェニーズ」でバターガーリック・シュリンプをピックアップ。


by KULA
アリイビーチパークに行くと、パーキングには車が一杯だったが、ほとんどがサーファーの車で、もう引き上げる時間。
すぐに止めて、ビーチでサンセット直後のカエナ岬を撮る。


ピクニックテーブルもすぐに空いて、クロスを引いて準備完了。
実はアコちゃん(「LOST」ファンツアー時の弟子)がやってくると言う連絡はあったのだが、農業のアッちゃんは、我々がお邪魔していた時から既に大分酒が入っていたので欠席という知らせがも入っていた。
鍋会と言っても、ポットラックは無理なので、とりあえず先に食べ始めると、満月が上がってきた。
今月は”ビーバームーン”と言うのだそうだ。

アコちゃんもやって来て3人になったが、雲が無くてムーンボーの気配は無い。
そこでアコちゃんが出したのは、なんとUFOを呼ぶアプリ!
クラちゃんは、元々は「LOST」ファンツアーに来たのが最初だったのだが、一緒にアプリから出る怪しい音を聞きながら、夜空を見上げる。

今回は出て来てくれなかったが、今度からムーンボーが出ない時はUFOにお願いしよう!
夜風が涼しくなってきて9時には解散。
帰りは夜景を見ながら、スムーズなフリーウェイをホノルルに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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