2020年10月14日

ハワイ自粛生活:魚釣り(7):ルアーフィッシング

7月にボートでワイキキ沖に出て以来、魚釣りに行ってきた。

何度も一緒に行っていたモーティーがバイトを始め、平日は忙しくなったので、今度はエリカ姐さんでも誘ってカハラに行こうかと思っていたら、モーティーから週末のお誘い。

月曜はコロンバス・デー(ハワイではディスカバリー・デイ)で3連休だったようだ。


今までは餌釣りが基本で、持ち帰って食べれる魚と言うのがテーマだったが、今日はルアーでバスを狙いに行った。

実は子供の頃にルアー釣りを試した事はあったのだが、実績はゼロで、一度手作りのルアーを一投目で無くしてから、熱を失っていた。

ハワイに来て、何度か行った釣りは全て餌釣りだったが、一度ノースのビーチで、目の前で魚を釣ったロコに、その時使ったルアーをもらってから、魚を騙すルアー釣りもやってみたいと持っていたのだ。

モーティーと釣りに行くようになって、またいくつかもらったのだが、ネットでルアーのセットも購入。



142ピースで、12ドル。

なかなか使えなかったので、今日は色々試してみるつもり。

今日はモーティーにあちこち教えてもらったが、初めて行った場所もあった。


最初はオアフ島のバス釣りの名所、ワヒアワのレイク・ウィルソン。

川をせき止めた人口の湖で、パイナップル畑の灌がい用にも使われている。

誰かが勝手に放流した3種類のバスがいて、ピーコック・バスと言う種類は、基本南米にしかいないなど、この辺りまでは、ツアー中に湖のすぐ横を走る時に説明している。

さらにドラマ「LOST」でも撮影に使われたり、話題にする事は多いのだが、私自身は近付いた事が無かった。

H-2フリーウェイを降りて、ワヒアワ・タウンに入ってすぐを住宅街に向かって進むと、現れるのが「ワヒアワ淡水公園」

こんなところに公園があったとは!

奥に進むとピクニックエリアだそうだが、すぐを湖側に入るとパーキングがあり、普通にローカルの家族なんかがいた。


ウィルソン湖は、水が少なかった。

パイナップル畑に流す時期などもあるが、今年は雨が少ないので、これは道路からもチラッと見ることが出来る。

だが、普段より3メートル以上も水面が低く、ボートランプから、普段は小川になっている場所を渡って湖畔に下りた。



この辺りも普段は水の中。



木に引っかかったルアーがあるかと思ったら、全然無い。

モーティー曰く、多分朝早く取りに来るローカルがいるはずとの事。


とりあえず投げてみる。



色々なルアーに取り替えて、キャストの際の飛び方や、水中での動き方などを試していた感じ。

モーティーもずっと投げ続けていたが、掠る気配もなし。



カヤックを出して移動しながら釣っている親子もいたし、我々以外にも陸に6人ほど釣り師がいたが、誰も釣れていないようだった・・・

元はくねくねと細長い川なので、湖畔を移動。



ちょっとした木陰や、流木が溜まっているエリアを攻めるそうだが、私はキャストの練習段階で、とりあえず投げ続け。





確かに水際に小魚がいて、時々一斉に跳ねながら逃げているので、大きな魚もいるとは思うのだが、サインは無し。



ちょっと子供は危なそうな崖でもしばらくトライしたが、駄目。



ここでは対岸に車の音がしたので、大体の位置関係が分かった。


実はここで魚釣りをするにはライセンスがいる。

ツアー中にも話す事があったのだが、私が聞いていたのは、二日間有効のライセンスが200ドル。

これは、「ココでは釣るな」と言っているのかと思っていたのだが、なんとローカルは5ドルなんだそうだ。

モーティーは持っていたらしいが、私はそんな物は持っておらず、監視員が来たらどうするの?と聞くと、今はその場でネットで取れるのだそうだが、実際はさっと釣り竿を草むらに投げ、見てるだけと言うのが正解だそうだ。

まあ、船を出さない限りは問題無さそうだった。


2カ所目はパールハーバー。

カパパフヒ・ポイント・パークと言う、パール・ハーバーの西側に出っ張った小さな岬。

軍関係者の住宅地を抜けた先で、ここも初めて来た!

公園にしては芝生が枯れてて、手入れされてないなと思ったが、雨季には青々として、ピクニックエリアになるそうだ。

そしてマングローブの林が続く途中に、素敵なトンネル。



日本のCM撮影でも使った場所だそうだ。

抜けると、パールハーバー。



こんな桟橋が幾つもあり、釣りに特化している。



逆に人が少なくてもったいない穴場。



コオラウ山脈とパールシティがこんな角度で見える。



コーディネーターのモーティーならではの、穴場知識。



こちらは、Phot by Morty.



ここでは一体何が釣れるのかもわからず、とにかくまた色々投げたが、当たりは無し。

多少いたローカルも、カニを取ってるのがいたくらい。


と言う事で、最後にアラワイ運河にバラクーダを狙いに行った。

流石にここの魚は食べられない事くらい知っているが、食べない前提の釣りなので、とにかく何か釣れたら良いなと言う感じ。

西日がダイアモンドヘッドを染める頃、イオラニ・スクールの先のアラワイ・ネイバーフッド・パークから、運河沿いに出る。



目の前がアラワイ・ブルバードで、当然騒がしい。



普段なら一汗かいたカヌークラブのパドラーたちが帰ってくる時間。

コロナはそんな日常も奪っていったが、我々はしばらくサンセットタイムを楽しませてもらった。




結局今日は二人ともボウズ。

投げ続けたのと、ウィルソンの足場が悪かったので、ちょっと筋肉痛気味。

やはり餌釣りの方が合ってるかな?





オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ダイアモンドヘッドクラブ



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posted by じゅにーK at 13:06| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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