まさか世界がこんな状況になるとは、誰も予想していなかっただろう。
戦争が起きた訳ではないと言う人もいるが、多くの人を傷付け、経済活動を混乱させ、人の心を不安にさせると言う意味では同じような物。
大地震などの自然災害は、危ないと言う予想がされてすぐに現れ、そしてすぐに去っていく。
後は片付けや事後の事に専念すれば良いので、人も希望を持ちやすい。
しかし、今人類は見えない敵と、終わりも見えない戦いをしている。
失業者が増えて、このまま行けばホームレスも増える。
実際ストリートには既に増えている気がする。
犯罪が増えて、情勢不安に拍車がかかる事も予想される。
人を信用できなくなって、コミュニケーションの手段は様変わりするだろう。
特に握手、ハグ、キスの文化は変わらざるを得ないかも知れない。
コロナの後は、元の世界にはならない気がする。
新しい秩序や、常識が生まれ、無くなる商売や、新しい仕事が生まれるだろう。
私は人生何度目の収入ゼロだろうか?
思い起こせば、LAで旅行業界に入ってすぐに「LA暴動」が起き、ハワイに来てからは、「阪神大震災」、「9.11」、「東日本大震災」と、いきなり仕事がなくなると言う事を何度も経験した。
その度に色々考えて、色々やろうとしてきたが、生き残る為に独りで出来ることには限界がある。
「阪神大震災」の時は結婚していた。
「9.11」の時は2度目の嫁と付き合っていた時期だった。
「東日本大震災」の際も3度目の嫁と交際中だった。
それぞれの場面で心の支えになっていたことは事実だ。
「頑張ろうぜ」とお互いを励ます事も出来た。
「力を合わせよう」と希望を見つける事も出来た。
今回は彼女も無い、まさに一人の状態で、本当に心細い。
外出制限が出ているが、大人数にならない限り、食べ物を持って行くとか、生活用品を受け取りに行くなど、何かしらの理由を付ければ、友人と会う事は問題無いので、今週は私もちょっと友人の顔を見に行こうかと思ったのだが、断られた。
先週は、ちゃんと理由を言わなかった為に、外出中に警察から罰金の切符をもらった人もいたのだが、今は友達からも拒否される状態で寂しい。
夫婦や家族で生活している人たちにとっては、余計な部外者を入れたくないのかも知れない。
アメリカはトランプ大統領が一人1200ドル支給すると言っているが、一月分の生活費にもならない。
小規模事業者への支援など、これからあるかどうかもわからないが、あっても間に合わないかも知れない。
来月からはまた借金生活になるだろう。
しかもいつから返せるかもわからない。
お金を借りられなくなったらお終い。
You Tubeの「D.H.C. Hawaii NEWS」は逆にタイミング良く始めたようで、コロナの話題が出るまで1週間で100ビューほどだったものが、最近は毎週1000ビュー程に行くようになった。
チャンネル登録者も1000人に近づき、マネタイズ(収益)出来るようになるまでもうすぐ。
ただ、1000人ほどでは小遣いにもならないので、ここを当てにすることは出来ない。
既に節約生活に入っているが、今節約できるのは食費くらいしかない。
通常営業出来なくなったレストランがテイクアウトを始め、ハワイの銀行の中には、そのレシートをSNS上に上げると、料金の半額を出してくれると言う期間サービスをやったところもあり、利用している友人もいたが、家族が多ければまだしも、一人暮らしでアメリカのレストランのテイクアウトをしたところで、余って逆に高く付くだけ。
運動量が減ったせいで、食欲も減ったので、今は一日2食ほど。
今まであまり買わなかった、缶詰や冷凍食品も安いので食べるようになった。
ビールはハワイアンスタイルで、バケットアイス(ロックグラスに氷を入れて)で薄くして飲んでいる。
家にいる時間が長いので、筋トレでもやりたいのに、五十肩でダンベルが持てない。
溜まっていた事務仕事は、少しずつ進めているが、これもそのうち終わってしまいそう。
先月はFacebookを見る時間が増えたが、あまりにもどうでも良い記事を上げる人が多いのに驚いた。
日本のマスコミ同様に、人の不安を煽るだけの人や、検証もしていない記事をただ転載するだけの人、テレビで言ってることを、わざわざまた書いてる人など、ほとんどは友達は継続したまま「フォローを外す」にしてしまった。
コロナの話題をするなとは言わないが、一日中見たくはないので、Facebookを見る時間も激減している。
どうせ載せるなら、これ位インパクトのある記事を載せて欲しいなぁ。
以下は、コンスピラシー・セオリーが好きな方には受けると思う。
ハワイもやり玉に挙がっているけど、実際はどうなのかな??
私は「9.11」は今でも陰謀だと思っているので、コロナも大掛かりな仕掛けがあるのかも。
さて、10年続いた「Hawaii Five-0」が先週とうとう最終回を迎えた。
自宅待機のせいで、凄く高視聴率だったらしい。
最初のシーズンから見ている人が満足するような終わり方で、途中から見始めた人も、最初を見たくなる仕掛けかな?
途中から泣けてきた。
1968年から1980年まで12年間続いた刑事ドラマシリーズのリブートだが、世界200の国と地域で放送されるに至った。
米国内でも視聴率は常にドラマのベスト15位には入っていたが、世界中で見られ、世界中で稼いでいたドラマだった。
派手なアクションと、人間ドラマは、本当に面白かった。
とうとう画面に映ることは出来なかったが、エキストラとしてスタジオで仕事をしたのは良い思い出。
「KT 」ファンツアー、「LOST」ファンツアーに続くファンツアー第3弾として始めた「Hawaii Five-0」ファンツアーは、2013年7月から始めて、現在までに600名ほどが参加してくれた。
「LOST」ファンツアーは1000人以上参加者がいたので、まだまだだが、日本では今後最低2〜3年は放送が続くし、DVD発売後のレンタル視聴者の需要を考えると、ツアーの人気もまだ継続する予定。
一昨年から始まった「MAGNUM P.I.」も今年から日本で始まるので、「Hawaii Five-0」のコラボ番組として、ツアー中に組み込みたいと思っている。
最後に、やはり志村けんの死はショックだった。
私は「8時だよ全員集合!」で、荒井注が「This is a pen」とか言ってる頃から見てたので、見習の志村からずっと見てきたが、You Tubeに上がった追悼番組など見て、泣きながら笑っていた。
ご冥福をお祈りします。
一日も早いコロナの収束を願うしかない。
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日本の大都市ではとうとう緊急事態宣言が政府から発表になり、TVのニュースではその話題一色です。感染者は微弱ですが、拡大しており日々不気味な感じです。
日本はこの一か月が本当に勝負だと感じます。
自分はテレワークで日中は自宅に籠って仕事をしています。元来、家に籠ることが嫌いなので、精神的に負担が大きいです。でも給料が保障されている身なので、贅沢な悩みかもしれません。
志村けんは我々の世代とっては本当にショックで、コロナの恐怖をリアルに感じた出来事でした。
「D.H.C. Hawaii NEWS」でワイキキの現状を知り、人がいない状況を信じることが出来なく、衝撃を受けました。
「Hawaii Five-0」は次のシリーズが最後だと思うと早く観たいと思いますが、観終わったら寂しくなりそうです。
アメリカ、日本や各国のコロナ封じ込めが早期に成功して、また普段の生活に戻れることを願っています。
日本の様子はネットで見ています。
やはり人口規模が違うと、対処も変わってきますね。
アメリカでは小規模事業者でも失業手当の対象となったので、私も申請に入りましたが、これもネットでできます。
日本は申請に殺到したら、また危険とか言ってますけど、なんでネット申請を使わないのでしょうかね?
確定申告とかはネットでやらせるのに、融通が利かないですね。
パチンコ屋がまだやってるとか、ニュースでも満員電車を映さないとか、日本の特殊な事情が浮き彫りになってますけど、コロナの後にはそういった利権などは一掃して欲しいです。
ALOHA, JUN