昨年の帰国時に読み終わった本の数冊は友人に差し上げてきたのだが、一応写真を撮ったはずが出てこないので、2〜3冊記録抜け。
「抱く女」桐野夏生 新潮文庫
抱く女 (新潮文庫) - 夏生, 桐野
舞台は1972年の吉祥寺。
私が住み始めた頃なのだが、学生の左翼運動が盛んな時期で、そんな中の青春物語。
「脳男」首藤瓜於 講談社文庫
脳男 (講談社文庫) - 首藤瓜於
爆弾犯と特殊能力者と警察のサスペンス。
続編が読みたくなる。
「痣」伊岡瞬 徳間文庫
痣 (徳間文庫) - 瞬, 伊岡
辞職間際の刑事が、過去の事件と向き合う事になるサスペンス。
「夏の騎士」百田尚樹 新潮社
夏の騎士 - 百田 尚樹
あらゆるジャンルの本を書いている百田尚樹のメルヘンストーリー。
期待していたが、ちょっと簡単だったかな。
「影法師」百田尚樹 講談社文庫
影法師 (講談社文庫) - 百田 尚樹
百田直樹の泣ける時代小説。
「現代語古事記」竹田恒泰 学研
現代語古事記 ポケット版 - 恒泰, 竹田
「神社仏閣ツアー」を始めてから、古事記にも興味を持ち、You Tubeでも色々見たが、この本を読むとわかりやすい。
やっぱり日本は凄い国だ。
「いつか、虹の向こうへ」伊岡瞬 角川文庫
いつか、虹の向こうへ (角川文庫) - 伊岡 瞬
伊岡瞬の刑事モノだが、ちょっとコミック過ぎて、期待ハズレ・・・
「症例A」多島斗志之 角川文庫
症例A (角川文庫) - 多島 斗志之
精神科医師の話。
読みごたえは十分。
「絶唱」湊かなえ 新潮文庫
絶唱 (新潮文庫) - かなえ, 湊
双子の話なのだが、最初は展開が掴めない。
だが最後は南の島を舞台に、かなり泣ける話。
「聖女の救済」東野圭吾 文春文庫
聖女の救済 (文春文庫) - 東野 圭吾
毒殺殺人ミステリー。
最初からわかっている犯人と事件の証拠を繋ぐために、トリックを暴いていく、東野圭吾の世界。
「恋のゴンドラ」東野圭吾 実業之日本社文庫
恋のゴンドラ (実業之日本社文庫) - 東野 圭吾
スキー場で起きる青春物語。
コミカルだが、展開は面白かった。
昨年の帰省時に、持ち帰った本があった。
普段はハワイで友人から流れてくる本をランダムに読んでいるが、時々読みたい本はある。
帰国前にそれらをネット購入して、東京の自宅に送っていたのだが、これが結構重くて大変だった。
まず百田尚樹の本を2冊。
一冊は出たばかりで単行本。
そして、ハワイの植物図鑑も買ってきた。
「ハワイアン・ガーデン」近藤純夫 平凡社
新版 ハワイアン・ガーデン: 楽園ハワイの植物図鑑 - 純夫, 近藤
これも重かったが、一番重かったのがこれ。
ずっしりと思い。
スター・ウォーズ英和辞典 全3巻トリロジーBOXセット - 学研辞典編集部
元々スターウォーズを英語の勉強に役立てていたので、欲しかった。
これは3冊セットで、初級、中級、上級がジェダイ・パダワン、ナイト、マスターに分かれている。
台詞と一緒に単語を覚える仕組み。
さらに付録として、”ジャバ語辞典”が付いていて、ついでにジャバ・ザ・ハットの言葉も理解出来る。
やっぱり外に持って行くのは文庫本の方が便利だが、これからしばらく家ではハワイの植物図鑑とSTAR WARS辞典ばかり眺めていそう。
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2020年02月05日
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