2019年12月17日

「MANDALORIAN」@Disney+ Baby Yoda

:::スポイラー・アラート:::

「STAR WARS」の最新作「THE RISE OF SKYWALKER」が間もなく日米同時公開されるが、私は混雑を避けて年明けに見るのが慣例になっているし、前作「THE LAST JEDI」に非常に不満のあるファンとしては、ストーリーに対する期待が薄い。

やはり私にとってのSTAR WARSはEP1〜6までの気がする。

さて、「Disney +」で始まった「MANDALORIAN」は、EP6の後と言う設定で、帝国軍は残党しか残っていない世界。

滅ぼされた生き残りのマンダロリアンの”マンドー”は、賞金稼ぎ”バウンティー・ハンター”。

帝国軍の残党からの依頼の仕事で捕まえたのが、”ベビー・ヨーダ”とファンには呼ばれている、ヨーダ族の赤ん坊。

ちなみに年齢は50歳。

そしてこの可愛さ。

🄫Disney


マンドーは情が移ったのと、”ベビー・ヨーダ”の持つフォースに気付いて、自分の物にしてしまう。

他の賞金稼ぎや、帝国の残党に、本人や”ベビー・ヨーダ”も狙われながら、途中賞金稼ぎもしながら、旅をして逃げていると言うのが今のところのストーリー(チャプター6まで)。


初回は地上戦だったが、毎回舞台が変わり、出てくるゲストキャラも変わって、面白い。

SWの世界観はしっかり踏襲していて、ファンには最高のドラマだと思う。

チャプター6ではタトゥイーンが舞台で、星に近づくショットがEP1「NEW HOPE」と同じなのに気付いた。

ハンとチューイがいたと思われる”モス・アイズリー”の酒場なんか出てきちゃう。

昔はドロイド立ち入り禁止だったけどな・・・

スピーダー・バイクでサンド・デューンを突っ走るなんて言う、音だけでも痺れるシーンもあるのだが、”カントー・バイトのスロットマシン”なんて言う、EP8にも繋がるセリフもあった。


でも日本では「Disney +」の開始が遅れているらしい。

こういう世界的サービスで、日本だけ遅れる場合って言うのは、翻訳や吹き替えの手間だったりする事が多いのだが、最後に日本語訳のキャストの名前も出るので、それが原因と言う事はないと思う。

日本独自の、いわゆるガラパゴス状態の制度や利権に妨害されるケースも多いらしい。

でも聞くところによると、「Disney +」には日本のDocomoが絡んでいるらしいから、日本だけ遅いって言うのはどうなんだろう?

”Baby Yoda”は早くも世界で話題になり、その可愛さから既にグッズ化されて、今年のクリスマス商戦に乗っているのだが、残念ながら日本ではその機会を失った。




ちなみに「Disney +」で見れるアニメシリーズ「REBELS」も見始めたのだが、これもかなり面白い。

EP3と4の間の世界で、「SOLO」と「ROGUE ONE」の間の設定の話。

段々EP4に近づいていく、反乱軍の話と言うのは、やはり全てが「NEW HOPE」から始まっているのだなと言う、基本を感じる。


「Disney +」では、レゴ・スターウォーズのスペシャルも見れるので、結構爆笑しながら見てたりする。


しかし、Baby Yoda可愛い!






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posted by じゅにーK at 11:44| ホノルル ☀| Comment(0) | STAR WARS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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