アメリカで世間はサンクスギビング・デーの祝日。
「感謝祭」と言う事で、家族と集まる日。
それが親戚一同になったり、ご近所さんや友達家族なんていう風に拡大され、まあパーティーをする日にもなっている。
ターキーを焼いて、こってりのグレーヴィーに甘いジャムを付けて、マッシュポテトと一緒に食べたりするのがアメリカ流だが、ハワイでも日本人が集まってチラシ寿司食べたりしてる人もいたりして、とにかく集っている人が多い。
翌日の金曜が「ブラック・フライデー」と呼ばれている方が、日本では有名なようだが、アメリカ人には4連休を取って遊びに行くファミリーも多いので、ワイキキもアメリカ人が多くなっている。
私はお客さんの少ない時期で、独り者は他の家族の邪魔しないように、家でゆっくりしてる。
たまに呼ばれる事もあるが、ターキーが珍しい訳でもないし、翌日以降に食べきれなかったコールド・ターキーを頂だけたらラッキー。
と言うわけで、今日は読書記録。
・「声なき蝉 (上)(下)」佐伯泰英 双葉文庫
声なき蝉-空也十番勝負 青春篇(上) (双葉文庫)
声なき蝉-空也十番勝負 青春篇(下) (双葉文庫)
若武者が剣豪に視聴していく様子を描いた、青春時代劇。
「西郷どん」もそうだが、これも薩摩の話。
・「水の中のふたつの月」 乃南アサ 文春文庫
水の中のふたつの月 (文春文庫)
幼馴染の女性3人が、過去に犯した事件を封印したまま、10数年ぶりに再会したところから、様々なことが蘇ってくるサスペンス。
・「ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル」 今野 敏 講談社文庫
ST警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル (講談社文庫)
シリーズ物のようで、特殊能力や技術を持つチームの警察小説。
他のも読んでみたい。
・「ドミノ倒し」 貫井 徳郎 創元推理文庫
ドミノ倒し (創元推理文庫)
地方都市の探偵の話だが、おちゃらけのポイントが多すぎ。
本筋の内容は面白かった。
・「瑠璃の雫」 伊岡 瞬 角川文庫
瑠璃の雫 (角川文庫)
ミステリー小説。
途中で最初に戻って、確認しながら、あとは一気に読んでしまった。
読めない展開にドキドキした。
・「海賊と呼ばれた男」 百田 尚樹 講談社文庫
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
本当に昔の日本人は苦労して、日本を、日本人を守ってきたんだなぁと思う。
後半は涙が止まらない。
外で読んでた時は大変だった。。
「永遠のゼロ」「カエルの楽園」と、百田尚樹はハズレが無い。
実は最新の「日本国記」は注文済み。
・「殺気!」 雫井 脩介 幻冬舎文庫
殺気! (幻冬舎文庫)
タイトルだけじゃ全く内容はわからないが、殺し屋の話とか、忍者の話かと思ったら、拉致された経験のある女子大生が、他人の殺気を感じる能力を持ち、それを使ったりしながら、身の回りの事件を解決していくと言う話。
・「ミハスの落日」 貫井 徳郎 創元推理文庫
ミハスの落日 (創元推理文庫)
外国を舞台にしたミステリの短編集。
それぞれ雰囲気が違って面白かった。
・「クリーピー」前川 裕 光文社文庫
クリーピー (光文社文庫)
これはクリーピー。
日本で実際に起きた家族同士を殺させるような洗脳事件は、本当に恐ろしく、クリーピーだが、そこを題材にしている。
でも実際の事件ほど凄惨ではない。
続編があるようなので、その方がさらにクリーピーかな?
・「終電の神様」 阿川 大樹 実業之日本社文庫
終電の神様 (実業之日本社文庫)
終電の絡む短編ストーリー集だが、それぞれが微妙に重なる部分が面白い。
ホロっとさせるシーンも多い、ヒューマン・ミステリー
・「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」 八木 龍平 サンマーク出版
成功している人は、なぜ神社に行くのか?
「神社仏閣ツアー」にも役立つ知識が満載だが、個人的に最近勉強していた事とあちこちで繋がって驚いた。
既に2度読んだが、これはキープ。
これから読む「日本国紀」が楽しみ。
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2018年11月23日
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