2018年06月20日
「SOLO」a STAR WARS story
昨晩はコンベンションセンター前の「やっちゃば」にて、友人たちが開いてくれた6月生まれの合同バースデーパーティーに行ってきた。
私を含め4人の誕生日会で、ほぼ同じメンバーで昨年も開いてくれたのだが、「やっちゃば」は今まで定休日だった月曜をオープンすることになり、しかもキャンペーン期間で全品半額と言う大サービス。
本来予約は受けてくれないらしいのだが、女将さんのReikoさんとは皆すっかり顔なじみなので、取ってくれたようだ。
日本語と英語、さらにイタリア語まで飛び交う飲み会になった。
素敵な会を開いてくれた皆、「やっちゃば」のReikoさん、Big MAHALO!!
さて、先週は2度目の「SOLO」に行ってきた。
最近のSTAR WARS映画は日米同日公開が多かったのだが、「SOLO」は日本ではこれからの様だ。
アメリカでは5月末のメモリアルデーの週末から始まり、最初の週こそはかなり話題になっていたが、2週目からはいきなり興行成績が落ちたという情報を得ていた。
このところクリスマスに向けた12月に封切られることが多かったので、混雑を回避するために、お正月明けの、公開3週間後くらいに見に行くことが多かった。
しかし今回は公開10日後にまず行ったのだが・・・
最初はドール・キャナリーに行った。
ここでは3DのIMAXと、2DのIMAX、さらに通常スクリーンで2面の、合計4スクリーンで上映を行っていた。
3DのIMAXチケットを買うと、他に収集用の特別チケットもくれた。
そしてロビーにはこのようなセットが出来ていて、ファルコン号の操縦席に座ってソロ達と一緒に記念写真が撮れると言うもの。
私も座って一枚撮りたかったが、平日のロビーはガランとしていて、写真を頼める人もいなかった。
IMAXの大きな部屋に入ると、他に二人だけ。
チケット購入の際に座席まで指定できるのだが、まったく意味がない気もする。
5人ほどになったところで始まった。
若いころのハン・ソロの活躍を描く作品で、「ROGUE ONE」のようなスピンオフ作品だが、オリジナル・トリロジーがベースになっているし、ファンとしては十分に楽しめた。
帝国軍のリクルート用ビデオが流れているシーンがあるのだが、ビデオのBGMがジョン・ウィリアムスの「帝国のテーマ」にそっくりで、ここは笑えるポイント。
ハンとチューイのシャワーシーンは、好き嫌いが分かれそう。
ランド・カルリシアン役のドナルド・グローヴァーは良い役者でかなり好きになったが、肝心のソロ役のオールデン・エレンレイクの存在感が今一つ。。。
ハリソン・フォードにはなれないけど、単発映画なんだからもうちょっとオーラのある俳優に演じて欲しかったかな。
まあ、ソロの彼女キーラ役のエミリア・クラークや、バケット役のウディ・ハレルソンなど、濃いメンバーが周りにいたせいかもしれない。
ストーリー的には悪役ばかりのウェスタンムービーの宇宙版で、荒野の決闘みたいな場面があったり、列車強盗のシーンなんかはまさにウェスタンそのものだった。
ソロもチューイも死なないのはわかってるけど、まあ他は大体死んだのも良かった。
チューイの秘密なんかもわかるし、チューイファンにはかなり受けそう。
R2-D2は出てこなかったが、ドロイドのL3はなんだかな〜
ロボットの平等権を主張したり、人間の男に恋をしたり、これもディズニーの戦略なのかな?
下手すると、L3の映画が出来ちゃいそう。
SWファンとして良かったのはやはり、恋愛のソースが入っている事と、怪獣が出てきた事。
怪獣も出ないのに訳のわからないキャラが出てきて、ストーリーを滅茶滅茶にしてしまった「The Last Jedi」に比べたら遥かに面白かった。
「カジノ」では無く、「賭博場」と言う雰囲気も良かった。
監督のロン・ハワードの見せ方も良かったと思う。
特に色調をうまく変化させて違いを強調したり、キャラクターが少ないので、過去のSW映画にはお馴染みだった同時進行する場面がなく、集中しやすいなども楽しめた。
オリジナルストーリーのミッションに焦点を当てた、決死の物語である「Rogue One」の盛り上がりまでは行かないけど、キャラクターの過去を出すことによって、オリジナルに厚みを加えた「SOLO」は大変良かった。
2週目で興行成績が落ちたのは、オリジナルに馴染みの薄い若い層に理解されなかったからかもしれないが、ガラガラの映画館を出ると、「ALOHA TOFU ファクトリー」がまだ開いていた。
最近は「ロコショッピングツアー」の時くらいしか来ていなかったのだが、3時には閉まってしまうので、映画の後じゃ当然終わっていると思ったら、「OPEN」のサイン。
入り口では店を手伝っている「アイカネ・コーヒー」のシンさんとばったり会い、店内にも女将のミサさんがいて、豆腐ハンバーグ弁当を購入することができた。
シンさんからアイスコーヒーもいただいてしまった。(Big MAHALO!)
「STAR WARS」の英語は優しいものが多いのだが、「SOLO」では引っかかった個所が多かった。
まあ、STAR WARS 系はいつも最低2回は見るので、10日程たった先週、今度はワードのコンプレックスに行ってきた。
ここも封切り直後は3面使って上映していたが、一つだけになっていた。
一番奥のちょっと狭い部屋。
ここでも座席の指定があり、チケットブースでは随分埋まっている感じだったが、入ってみると私の両側は誰もおらず、ガラガラの感じだったが、終わってみると合計で25人ほどはいた。
早めに上映が終わってしまうかも知れないので、急いで見に来た中高年ばかりと言う感じだった。
日本でどのような評価がされるかわからないが、初期からのSWファンにとっては、大変興味深い映画だと思う。
Blue Ray が出たら、ちょろっとだけ映っていたエイリアンたちを観察するのも楽しみ。
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