粘性が低いために爆発的な噴火と言うより、ダラダラと溶岩が流れ出る感じで、その溶岩流による被害が出ているのは、極々近隣の住民だけ。
勿論生活に支障が出て、シェルターへの避難生活を余儀なくされている人達にとっては可愛そうだが、元々活火山のある島で、既に30年以上も噴火を続けている山な訳だし、その辺のリスクは当然住んでいる人達もわかっている。
女神ペレ、自然には最初っから敵わない事は知っている。
一方有毒な火山ガスの噴出も続いていて、これは風向き次第でオアフ島にも流れてくる。
とりあえず今日はトレードウィンドが戻って空が少しクリアになった。
今日のお客さんは母娘。
ワイキキを出てマノアに向かうと住宅街からパラパラと降ってきて、ジャングルの入り口は道路がすっかり濡れていたが、合羽を着たハイカーの数は多かった。
ダイアモンドヘッドの撮影所は閑散とした様子だが、いつもこの時期に戻ってくる撮影車両はまだ見当たらなかった。
クレータートンネル前に移動すると、珍しくパーキングスポットが空いた。
気温はそれほど上がっていなかったが、湿度が少し高かった。

海側の「ダノの展望台」を見て、カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエビーチに出ると、カパカヒ川からは赤く濁った水が吐き出されていた。

続いてカラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」に向かう。
自宅療養中のアンティー・イディーのところには、いつもお見舞いのお客さんが来ているが、今日は元気そうだった。

ヨギーとちょっと遊んでから移動。
ハワイカイからマカプウに回り、岬の展望台でラビットアイランドを見下ろす。
海は大人しかった。

車に乗るとポツポツと雨粒が落ちてきたが、ワイマナロに移動すると無くなった。
ベロウズビーチはまだ水の濁りが消えず、人も少なかった。
先ほどの雨雲がマカプウ岬を抜けていくのが見えた。

ジュース休憩の後はパリ・ハイウェイ経由でホノルルに戻り、チャイナタウンの「ダウンビート」でランチ。
今日は途中から貸し切りになるほど空いていた。

そして食後はダウンタウンの散策タイム。

途中で一瞬だけパラッと来たが、すぐに止んだ。
パンチボウル、「リリハベーカリー」に行って、ホノルル空港のラグーンドライブを回って、サンドアイランドに向かう。
ここはいつもほぼ貸し切だが、ホノルルハーバーを見ながらスナックタイム。

アロハタワーで最後の散策時間の後は、ケワロ湾からアラワイハーバーまでの海沿いをドライブ。
ワイキキに戻って終了した。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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