今日はリピーターの新婚さんカップルをご案内。
ワイキキを出て、おしゃべりしながらカラニアナオレ・ハイウェイを走り、サンディービーチで小休憩。
ビーチには3〜4フィートのショアブレイクが上がっていた。

クイーンズ・ゲートの住宅街を抜け、植物園の入り口まで来ると、黄色いスクールバスが止まっていた。
夏休みのサマースクールで子供たちが来ているのかもしれない。
パーキングに止まっていた車は一台だけ。
我々が中に入る支度をしていると、幼稚園くらいの小さな子供たちがゾロゾロと出てきて、バスの方に引き上げていった。
静かになった園内に入る。

すると、プルメリアの甘い匂いが立ち込めてきた。

一つ一つ全ての木の花の色、形、匂い、葉の大きさなども違った、ハイブリッド・プルメリアを見て歩く。

花好きの方なら、まだ入り口から程ない最初のエリアで感動が始まる。

パーキングの車は他に一台だけだったが、数組のグループを目にしたので、市バスを使ってきたのかも知れない。

数種類ある大きなブーゲンビリアの前は、記念写真の撮影スポットとしても使っている。

ハイブリッド・ハイビスカスのエリアを抜け、

ハラやミロの説明をして、サボテンエリアの前の月下美人に赤い実を発見。

実はハワイで見られる月下美人は日本の物とは品種が違い、正確にはピタヤと呼ばれる。
この赤いフルーツは食用にもなり、他の果物と混ぜてスムージーにしたりもするのだ。
そしてサボテンコーナーの入り口に立つ、ポニーテール・パームには真っ白な花が咲いていた。

その後クレーターの一番奥まで歩いて、ウィリウィリの林の前で休憩。
ここからはアフリカン・セクションが始まる。
ソーセージの木や龍血樹を見て、大きなモリンガの木を見上げる。

今日はバオバブの木に実が付いているのを見つけた。

落ちている実は茶色で、外側の手触りがベルベット調になるのだが、これはツルっとした肌触りだった。
そして上の方には白い花もあった。

初めて見たが、ハイビスカスとボタンを合わせたような形で、ミツバチがしきりに潜っていた。

椰子の木のセクションを通って、また少し歩き、低木のプルメリアのエリアに出る。

背が低いので花の写真を撮ったり、匂いを嗅ぐにはちょうどいい。

風も少し出てきて、クレーターの奥にまで届くようになってきた。

落ちている花が作るカーペットも、花の色に分けられている。

今日も鳥たちと会話しながら、楽しいハイキングだった。

帰りにはハワイカイ・ショッピングセンターでベトナム・ヌードルを食べてから戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!20位圏内キープ中(^o^)

こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。ハワイ系でBEST5を維持しています。

こちらも始めました。(・∀・)既に10位以内に落ち着いています。MAHALO!

にほんブログ村