今日はリピーターさんの父娘親子をご案内した。
朝のホノルルは晴れ間も見えたが、ワイキキを出て東に向かうと雲が増えてきた。
カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走り、ハナウマ湾を過ぎると、ほんの薄っすらとだけモロカイ島が見えた。
サンディービーチでは豪快なショアブレイクが見れたが、生憎砂は光ってくれなかった。
マカプウ岬を回って、マカプウビーチの展望台からマカプウ灯台を望む。
コオラウ山脈の稜線だけでなく、沖から動いてくる雨雲も見えた。
続いてワイマナロのベロウズビーチに出ると、やはり今日は人が少なかった。
それでも日本人のウェディング・フォトセッションは続々と来ていた。
上手い具合に沖の雨雲はカイルア方面に流れていき、降られる事は無かったが、今日はビーチを見て少しショックだった。
これは打ち上げられた、夥しいプラスティック片。
太平洋にはこうしたゴミが大量に浮いているのだが、海流によってあちこちに流され、潮目によってはビーチに打ち上がる。
東日本大震災の津波で流された漂流物がハワイの海岸に流れ着く事も以前はよくあったが、こういう細かいゴミは当然掃除が大変。
私も時々ビーチのゴミ拾いをしているが、こういうのは人海戦術が必要。
結局ボランティア・グループの力を借りざるを得ないだろう。
海では小魚などが餌と間違えて食べてしまい、食物連鎖によって、いずれは人間に戻ってくる。
ゴミを出さないことが大事だが、津波などで流されてしまった物もあるので、ゴミの回収が最後の課題なのだ。
さて、我々はジュース休憩と自然教室の後、北上。
そのまま雨には降られなかったものの、やはり東海岸は曇り気味だった。
カネオヘ湾を回って、クアロア公園にやってくると、観光客は多かった。
そしてここのクアロアビーチもさらに浸食が進んでいた。
カーアヴァ、プナルウ、ハウウラと進み、タートルベイを回ってノースショアに入ると、雲が割れて陽が射してきた。
サンセットビーチの手前で、橋の工事の為の渋滞があったが、ビーチに出ると人が多かった。
ジリッとするような陽射しで、泳いでいる人達が気持ち良さそうだった。
ノースショアは波は無かったが、どこのビーチも人出は多かった。
ハレイワに入ってアリイビーチに向かう。
ハレイワ・ポイントにも波は無かったが、トレンチにはウミガメが一匹上がっていた。
随分身体にフジツボを付けた個体で、初めて見た。
その後公園のモンキーポッドの木陰でピクニックランチを楽しみ、ハレイワ・タウンの散策の後、ワヒアワのドール・プランテーションで休憩して、ワイキキに戻った。
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2016年07月10日
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