ピタッと風が止まってしまい、午後からはサンダー・ストームになる予報が多かった。
今日は11時から、島の東を中心としたチャーター。
出発時のワイキキは青空が広がっていたが、既に湿度が少し上がっていた。
ダイアモンドヘッドロードから沖を見下ろすと、静かな海には2フィートほどの波しかなかったが、クジラの気配も見えず。
カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、ココヘッドを越えると薄雲が広がってきた。
モロカイ島も全く見えず。
東海岸もやはりどんよりした感じだったが、マカプウ岬の展望台に立つと、緩やかなトレードウィンドか感じられた。
ワイマナロに進み、「ケネケス」でプレートランチをピックアップ。
ベロウズビーチに入って、とりあえずピクニックテーブルで食べ始めると、山の方からサーっと音が聞こえてきた。
トレードウィンドが吹いていれば、天気は北東、ワイマナロだと海から変わっていくが、先にコオラウ山脈に当たって上昇気流を作った湿った風が、雨雲になり、山らか海側に張り出してきたのだ。
我々は食べかけのお弁当を持って、とりあえず車に避難。
このままサンダーストームが来るのか!と思ったが、程なく小降りになってきたので、ビーチ出ると、すぐに雨は止んだ。
マットを引いてしばらく寛いで頂いた。
自然教室をして、カニの遊び方を伝授して、少し早めに移動開始した。
カメハメハ・ハイウェイに入って北上。
雨も風も止んで、カネオヘ湾はツルツルのピカピカだった。
赤土の赤い色も、空の色を写した海に光って見えなかった。
向かったのは、クアロア公園。
ビーチからチャイナマンズ・ハットを見た。
ここから引き返して、カヘキリ・ハイウェイに入り、リケリケ・ハイウェイを使ってホノルル側に戻った。
また雲の隙間に青空が増えてきた。
今度はタンタラスの丘に上がった。
昼間しか入れないプウ・アラカア公園の展望台に向かうと、入り口に説明板が出来てた。
注意事項とこの辺りの歴史がかかれていた。
そして、展望台の中程にあるレイン・シェルターにも、二つ説明板があった。
やはり付近の歴史が説明してある。
かつてはサツマイモやマカデミアナッツを栽培していた。
展望台の先端にも。
これはここから見える物についての説明。
何しろ普段から人が少なく、勿体無いと思っていた場所なので、こういう説明があれば、観光客も増えると思うし、昼間の景色を楽しむ人が増えればいいと思う。
説明板の写真ばかりで、ダイアモンドヘッドの写真撮り忘れ・・・。
海側から湿ったコナウィンドが感じられた。
最後にカカアコ・ウォーターフロントパークに向かった。
一時は付近がホームレスだらけで、ちょっと近寄り難かったが、一掃作戦でゼロになった後、実はまた少しホームレスは戻ってきている。
今回は歩道ではなく、公園の手前の芝生の上にテントを張っているだけなので、迷惑は感じないし、私的には許せる範囲。
しかし公園に行く一般人は大分少なくなってしまったようだ。
今日もガランとしていた。
週末は家族連れなど、もっと増えるのかも知れない。
結局雷も嵐も無かった。
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2016年03月25日
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