自然系のツアーで男性だけと言うのはなかなかないが、マニアツアーは時々あるので、こう言うのも面白い。
さてワイキキを出てマノアに向かうと、マノア小学校のパーキングには今日も「EYE」のサインがあったが、車はほとんど無く、近くでロケをやっている雰囲気は無かった。
ジャングルの入り口を回って、「コノの家」の前を通り、ハワイ大学からカイムキを抜けて、ダイアモンドヘッド・フィルムスタジオに差し掛かる。
「TAKAHAMO」のバンが見えたが、ここもひっそりとしていた。
クレータートンネルの前の展望台に向かうと、今日はパーキングが一台空いていた。

海側に回ると、沖には2〜3フィートの波。

カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエビーチで休憩。

そしてカラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」こと、ベイヤー邸に向かうと、今日は前庭で結婚式の準備中だった。

オアフ島最東端のマカプウ岬に立つと、東海岸は雲が多かった。

ワイマナロのベロウズビーチは人が少なかったが、日本人のウェディング・フォトセッションは6組も来ていた。

パリ・ハイウェイからホノルルに戻り、チャイナタウンの「ダウンビート」でランチ。
今日は久しぶりにジャスミンがいた。
食後はダウンタウンのアリイオラニ・ハレなど、ファイブ・オー本部を含むロケ地をたっぷりと散策。
ステートキャピタルに回って、ワシントン・プレースやセント・アンドリュース教会を見て頂いてから、パンチボウルに向かう。
その後「リリハベーカリー」に向かうが、男性ばかりで、甘い物には興味が無いらしく、すぐにサンドアイランドに移動。
ホノルル・ハーバーには大きなダブルレインボーが架かっていた。

その後アロハタワー、マーケット・プレイスを見ていただき、ケワロ湾、アラモアナ・ビーチパーク、アラワイ・ハーバーと回って終了。
さて、この夜の「Hawaii Five-0」シーズン6の8話目に、ダックツアーの先輩であり、友人でもあるアキラさんが出演した。
アキラさんはスカイダイバーとして、10年ほど前からの知り合いなのだが、サーフィンやスキューバダイブなど多趣味で、今はハワイ大学でドイツ語を勉強している。
そのアキラさん、エキストラとして、シーズン4では、東日本大震災の被災者役で、その他大勢の出演を果たしたのだが、シーズン5では、最後の方に謎の人物として、写真で登場する。
AXNでご覧の方は、既に出てきていると思うが、アダムと一緒に写っていたヤクザの親分シオタ・ゴロー役。

ここからはスポイラーになるかもしれないが、シーズン6になると、この親分が悪さを発揮してくる。
名前は何度も出てきたのだが、とうとう本人も再登場した。

ロケ地はカピオラニ通りの「柳寿司」
なんとここで複数のセリフまでしゃべる。
エキストラがセリフを与えられるなんて、かなり異例な事で、大出世。
この時のギャラも聞いたら、結構良い時給になるが、放送を見たら安い!
番組自体は世界200の国と地域で放送され、放映権料などで相当儲かっているようだが、現場の話を聞くとスタッフの数やセットにかなりお金がかかっているのがわかる。
セリフ付きの演者にはもっと払ってもイイんじゃないかなぁ。
アキラさんは監督に気に入られたようで、実はこの後の撮影も終わっていて、次は12月にまた出てくるそうだ。
もうハリウッドスターへの道を進んでいる感じ。
強面に見えるが、実はとっても優しいオジサンなのです。

私には一向に連絡はないが、早く自分自身のエキストラ出演を報告したい。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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