ウェディング業界と団体を扱うセクションは忙しいようだが、私もここ数年、1年の中でも最も忙しい時期の一つになっている。
とにかくリピーターさんが集中する。
毎年いらっしゃる方も多く、ツアーの後に食事行く頻度も増え、ベトナム料理の「バクナム」にはほぼ毎週通っているし、「がぜん」に行く回数も増えた。
パーティーシーズンの始まりでもあるが、既にカラオケやBBQなどを数回こなしたし、KZOOカラオケの決勝戦も近付いてきた。
9月の上旬から雨期に入ったかのような空模様が続いていたが、普段はそろそろ本格的なレイニーシーズンに入る今頃になって、風がドライになってきた。
エルニーニョの年のハワイは雨の少ない雨季になる事が多いようだ。
今日も朝から良いお天気だった。
ワイキキを出て、カピオラニ公園を抜けると、マラソンも近付いて、ランナーの姿も目立ってきた。
ダイアモンドヘッド沖の波は3〜4フィート。
カハラの高級住宅街を抜け、カラニアナオレ・ハイウェイに出て東に進む。
最初のサンディービーチでは、キラキラ光る砂と、5フィートほどのショアブレイクに果敢に挑むボディサーファーの姿も見れた。

コオラウ山脈の稜線には雲があったが、東海岸も晴れていた。
マカプウビーチの展望台に立つと、伸びた下草の隙間から、4フィートほどの透き通った厚い波が見えた。

ワイマナロのベロウズビーチに入っていくと、お天気の割には人は少なかった。

緩やかなトレードウィンドを感じながら、ジュースを飲んで休憩。
小学生の自然教室が来ていた。

そして勿論日本人のウェディングフォトセッションも次々と来ていた。

カネオヘを抜け、クアロアビーチまで移動すると、水際は随分水が濁っていた。
ビーチはさらに削られ、浸食は進んでいるようだ。

ウィンドワードを北上し、ノースショアに回ると、こちらもよく晴れていた。
サンセットビーチでは「HIC PRO」のサーフコンペの準備が進んでいた。

しかし波は穏やかで、サンセットポイントでも4〜5フィートと言う感じだった。

結構良い形の出ていたチャンズリーフもサーファーの姿は少なかった。
実はノースショアでもサメの目撃例があったのだ。
今年はサメの当たり年の様で、オアフだけでこの5週間で5件のサメ被害が出ていて、ノースショア以外にもラニカイや、ワイキキのカイマナビーチなど、旅行者も多い海で相次いでいる。
ワイメアで行方不明になっているベテラン・サーファーも、サメに襲われたのではないかと言う噂が流れている。
これもローカルに言わせると、エル・ニーニョのせいなのだそうだ・・・。
さてハレイワに出て、アリイビーチパークに向かう。
ここはポイントも近く、綺麗な波にサーファーもいた。
上がっているウミガメはいなかったが、水際に現れた。
公園のモンキーポッドの木陰でピクニックランチ。

トレードウィンドが少し上がってきて、気持の良いランチタイムだった。
その後ハレイワタウンでの散策時間。
あんなに晴れていた空に雲が現れ、シャワーが降り始めた。
一時はちょっと強い雨になったが、再集合の時間になると、とりあえず止んだ。
虹が見れるとイイなぁと思いながらサンセットビーチに戻るが、空はどんよりとしていた。

サンセットが見れるかどうかも怪しかったが、お客さん達にはとりあえずプカシェル拾いを楽しんで頂いた。

日没の20分ほど前から、雲の下に太陽が現れ、オレンジ色に光ってくれた。

静かに沈んでいく夕陽を見る事が出来た。
帰りは夜景を見ながらホノルルに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!(^o^)

こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。

こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!

にほんブログ村