ワイキキへ向かう途中にも小雨が一瞬パラパラ。
今日はフラダンサー7名のツアーだったので、晴れそうな予感がしたが、とりあえず途中で回復してくれることを祈りながら出発した。
ダイアモンドヘッドの沖には3〜4フィートの綺麗な波が見えた。
カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを走り、ココヘッドを上がっていくと、ハナウマ渋滞。
この時間じゃパーキングが開いている訳が無い、と思ったら、この天気で人出が悪かったようで、「OPEN」のサインが出ていた。
サンディービーチに到着。
雲は厚くは無かったので、割れて陽が射してくれないかと期待したが、光る砂は見れなかった。
しかし4〜5フィートのショアブレイクで豪快に決めるボディサーフィンは何度も見れた。

マカプウビーチの展望台で、ラビットアイランドを望むが、カネオヘのモカプ岬は曇って見えなかった。
ワイマナロのベロウズビーチに入っていくと、またパラパラと降り始めてしまった。
傘を差すほどでも無いと思ったが、ガランとしたビーチに一番近いアイアンツリーの樹の下にマットを引いた。
ジュースを渡したが、マットもすぐに湿って、座って寛ぐ感じでもなく、ビーチを少しブラブラ見学して、拾った木の実で自然教室をした。

日本人のウェディング・フォトセッションは今日も相変わらず来ていたが、小雨の中で普段とは違うちょっと幻想的な絵になっているかも知れない。

カネオヘの町を抜けて、ヘエイアケアの港を過ぎ、ワイアホレに近づくと渋滞が始まった。
この辺りはよく川から水があふれて洪水になるので、車は徐行せざるを得ず、その為に渋滞になっているのだろうと思っていたが、オーキッド・ナーサリーの手前で道路が閉鎖され、ポリスが立っていた。
渋滞の先頭は、Uターンする車と、脇道に入る車があったので、迂回路があるのかと思ってポリスに尋ねると、脇道に入っているのは付近の住民だけで、この先は完全に閉鎖されて、迂回路は無いとの事だった。
これは相当酷い状態なのだろう。
我々も仕方なくUターン。
ここからカヘキリハイウェイを抜けてカネオヘに戻り、H-3フリーウェイに乗って、ハラヴァのジャンクションを経由し、H-1、H-2フリーウェイでノースに向かった。
H-3経由でノースに向かう事は、チャーターでは時々あるのだが、ワイアホレまで来て折り返すのはロングドライブ。
しかしホノルルに雨は降っていなかった。
とりあえずワヒアワのドール・プランテーションで休憩。
ユーカリの説明などしてから、一度解散し、正面玄関で待っていると、また降り出した。

しかしその後、コーヒー畑を降りていくと、雨は止んで雲が割れてきて、青空も覗いてきた。
ハレイワはバイパスを通って、とりあえず一気にサンセットビーチまで上がった。
サンセットポイントの波は4〜5フィートほどだったが、砂も乾き始めていて、ここでしばらくプカシェル拾いタイム。
皆さん楽しそうに貝を集めていた。

再びハレイワに戻る。
今日はアリイビーチが一番綺麗な波だった。

ウミガメはいなかったがサーファーは多かった。

この日は祝日で、ピクニックランチはどうなるかと思っていたのだが、午前中天気が悪かったせいで、公園もガラガラ。
いつものモンキーポッドの木陰で、気持ちの良いランチタイムを取る事が出来た。
そしてハレイワ・タウンで散策タイム。
やはり観光客の数も少なかった。

再集合してホノルルに戻る。
帰りのフリーウェイはスムーズ。
最後にタンタラスの丘に上がった。
既に陽が大分傾いていて、夕陽を待つ人も現れ始めている時間だった。
すっかり天気も良くなり、逆に虹は出てこなかった。
「LOST」ファンツアー以上のロングドライブで、家に帰るとグッタリしたが、皆さん楽しんでいただけた様なので、良かった。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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