ハリケーンが去った後も、熱帯低気圧などの影響で、まだ雨は多く、朝晩のシャワーを見るとまるで典型的な雨期の空模様だった。
通常ハワイの雨季は10月から始まるが、トレードウィンドが戻ってきても朝晩の雨は変わらず、これはもうすっかり雨期が始まっている感じ。
実際、ダイアモンドヘッドを始め、ココヘッド、ココクレーターなど、通常夏場は陽に焼けて茶色になる山も、既に雨期真っ只中の年末年始頃の様な青々とした色をしている。
今日は早朝の雨が上がった後、晴れ間が広がり、ワイキキを出る時はコオラウ山脈の稜線の雲だけが気になっていた。
カハラを抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを走り、ハナウマ湾を過ぎると正面に雲が広がり、モロカイ島もほとんど見えなかった。
しかしサンディービーチに到着すると、一瞬サーっと陽が射して、砂をキラキラと光らせてくれた。
5フィートほどに上がったショアブレイクで、豪快なボディーサーフィンを決めているロコもいた。

マカプウビーチの展望台に回ると、中国人の団体がいて賑やかに写真を撮っていた。
東海岸は雲が広がっていたが、カネオヘ辺りまでは降っている感じは見えなかった。
しかし道路はあちこちに水溜りがあり、やはり朝は降っていたようだ。
ワイマナロのベロウズビーチに入っていくと、ほとんど人はいないのに、一画だけ人が集まっている。
ビーチ・ウェディングの様だ。

よく見ると日本人で、これは珍しい。
ローカルはここで式も挙げて、ついでに写真も撮るカップルが多いが、普通日本人は別の屋内で式の後、ここでフォトセッションだけと言うパターンが多い。
椅子も出して、参列者もアロハシャツやドレスを揃えている。
ウクレレ奏者などもいて、本格的。
なかなか見事なコーディネート。
実はビーチは日本人の貸し切り状態。

両側と松林の中に日本人のフォトセッションばかり9組ほどいた。
お天気は今一だったが、熱い光景が繰り広げられていた。

カネオヘ湾を回ると、シャワーが降り始めた。
クアロア公園では傘をさして歩いた。

その後もウィンドワードサイドは断続的に雨が続いたが、ノースショアに回って、ベルジーランドを過ぎるとすっかり止んだ。
サンセットビーチは、沖のサーフポイントには3フィートほどの波しか見えなかったが、ショアブレイクが5フィートほどで、茶色く濁った水もあって、ほとんど人がいなかった。

そんな中でもへっちゃらで遊んでいたのは、秋休み中のローカル・キッズだった。

雲はあるが、空は大分明るくなってきた。
しかし海はワイメアなど赤土で濁った場所が多くかった。
ウミガメを期待してハレイワのアリイビーチに行くが、近くを泳いでいるのがチラッと見えただけだった。
ピクニックランチの準備を始めようとしたら、また降り始めてしまった。
今日は「マッキーズ」のリクエストだったので、移動してベンチに座ると、もう雨も上がっていた。
ハレイワ散策時間の後、ドール・プランテーションに移動。

帰りのフリーウェイからは虹が見えた。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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