今度は3つのハリケーンが近付いてきているハワイ。
これもエルニーニョのせいだと、ローカルは言うが、天気予報はかなり大袈裟で、水や食料のまとめ買いを煽っているようにも聞こえる。
確かに洪水警報が出たり、実際に浸水しているエリアがあったりで、備えるに越した事は無いが、何しろ22年もオアフにはハリケーンは直撃していない。
そして私がツアーに出るとやはり晴れた。
ダイアモンドヘッド沖は3フィートほどの波だったが、シェイプは今一で、サーファーも多くは無かった。
カラニアナオレ・ハイウェイを走ってサンディービーチに向かう。
ここは4〜5フィートのショアブレイクが上がっていた。
キラキラ光る砂を見て、マカプウに回る。
こちらも4〜5フィートで、水は綺麗だったのでサーファーも多かった。
そしてワイマナロに入り、ベロウズビーチに出る。
日曜で、青空が広がっていたので、大混雑を予想していたが、実は前日にここでサメの目撃情報があり、ビーチが閉鎖されていた。
そんな影響か、パーキングはガラガラだった。
そしてビーチもガラ〜ン。
普段の平日よりも遥かに空いていた。
が、しかし、海を見て分かった。
何か黒い物がたくさん浮いている!
これは大雨で流れ出た、アイアンツリーの松葉が細かくなった物。
場所によって、川の河口などは赤土で真っ赤だったし、フェールス・カマニの葉がたくさん浮いている所もあった。
カネオヘのサンドバーも真っ黒だったので、カイルア辺りもきっと黒かったと思う。
我々はビーチに引いたマットの上でトロピカル・ジュースを飲みながら、綺麗な沖の方の海を眺めて、木の実を使った自然教室をして移動。
クアロア公園も日曜にしては、ローカルが少なかった。
ここは海の色は普段とあまり変わらなかったが、何しろ年間1フィート(30センチ)以上は浸食が進んでいる。
クラウチング・ライオンの工事現場で少し詰まったが、その後はスムーズにノースショアに回る。
サンセットは3フィートほどの波だったが、明日はさらに上がるらしい。
チャンズリーフは大混雑。
珍しい夏の波に、ロコサーファーたちは大喜びの様だった。
さて一時路肩のローカルパーキングエリアがブロックで閉鎖されていたカメビーチこと、ラニアケアビーチだが、先日そのコンクリートのブロックが撤去された。
駐車禁止の看板がエリアの真ん中に立っているのだが、これが見難いのか、ほとんど無視されて、レンタカーで満車状態。
ツアー車は止められないはずなのに、平気で止めてる会社もある。
取り締まりをやる気配は今は無い。
裏側にバイパスを作ると言う計画もあるらしいが、また渋滞が復活したに過ぎない。
行政は何を考えているのかさっぱりわからない・・・。
さてハレイワに入ると、少し渋滞した。
アリイビーチパークのパーキングは満車状態で、外の路肩もほぼ一杯。
やはり日曜はピクニック・ランチは難しいかなと思ったが、意外とテーブルはたくさんあいていた。
どうやら大きなグループがパーティーを開いていて、一カ所に集まっている為に、空いているピクニック・テーブルが多かったのだ。
アリイビーチにも今日は上がっているカメはいなかったが、木陰で束の間のトレードウィンドを浴びながらのランチが出来て良かった。
ハレイワ・タウンの散策と、ドール・プランテーションに立ち寄って、ワイキキに戻った。
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2015年09月02日
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