オアフ島は今日もトレードウィンドが吹き抜け、青空の広がる夏の日となった。
ワイキキを出てマノアに向かう。
ここはアッパーミドル(中の上)クラスの住宅街だが、ジョージ・クルーニの映画「ファミリー・ツリー」のロケの行われた場所で、古いながらも緑の多い、可愛らしい家の多い場所。
ジャングルと「コノの家」を見て、ハワイ大学からカイムキを抜ける。
こちらはミドルクラスの住宅街だが、マンゴーの木が多く、あちこちで実をぶら提げた木を見る事が出来る。
ダイアモンドヘッド・フィルムスタジオの前にはロケ隊のサインがあった。
今日はスタジオの様だ。
そしてダイアモンドヘッドのトンネル前に移動。
南東側には雲が出来ていた。

ビーチ側に回って海を見下ろす。
波は2〜3フィートと言った所だった。

続いてカハラの高級住宅街を通る。
ここは今の相場だと、平均で3億5千万円ほど。
ハワイ以外でお金を貯めて、持っている人がほとんど。
ワイアラエビーチパークでジュース休憩。

気温は上がってきたが、揺れる椰子の葉の音が風を感じさせてくれる。

カラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」を見に行くと、入り口にミニバスが止まっていたので、私も今日は一度車を止めて、玄関まで見学に行った。

中からパーティーの声が聞こえてきて、日本人の女性カメラマンが出てきた。
日本人のウェディングパーティーなのだそうだ。
クリオウオウの「レイチェルの家」の前を通って、ハワイカイを抜け、マカプウ岬の展望台に立つ。
少し湿度は増すが、太平洋を渡ってきたトレードウィンドが気持良かった。

そしてワイマナロのベロウズビーチに入っていく。
ハワイでは小中高校の新学期がほとんど始まっていて、ローカルキッズはいなかったが、それにしても以前に近い状態で、かなり空いていた。

パリ・ハイウェイ経由でチャイナタウンに向かう。
「ダウンビート」でロコモコランチのあと、「ファイブ・オー本部」などの見学タイム。
ここは本部(最高裁判所)の裏手で、スティーブ、ジョー・ホワイト、キャサリンなど、ネイビー関係のシーンで出てくる事が多い場所。

「HPD:ホノルル警察」や、マックスのいる「検視局」、ハワイ州知事公邸などを見てから、ニミッツ・ハイウェイに出て、「リリハベーカリー」でココパフをピックアップ。
ガランとして人のいないサンドアイランド公園で、アロハタワーを見た後、ココパフ休憩。

その後ダウンタウンに戻り、アロハタワーと周辺の見学。
アロハタワー・マーケット・プレイスは、2件の飲み屋を残して全て閉店していて、再開発の権利をHPU:ハワイ・パシフィック・ユニバーシティが買い、周りを板塀で囲んで工事が始まっていた。
一部が学生寮になると言う事で、随分と変わってしまうのかなと思っていたのだが、なんとその寮は9月にもオープンするらしい。
元々店舗が入っていた2階の部分を、寮に改造しているそうだ。
つまり建物自体は壊す訳ではなさそうで、再オープンすれば、またロケ地を近くで見る事が出来るかも知れない。

アラモアナ・ブルバード沿いに、ケワロ湾、アラモアナビーチパーク、アラワイ・ハーバーと回って、ワイキキに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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