2015年07月06日

ネイチャーツアー:ココクレーター植物園

先週は3回もココクレーター植物園のツアーが入った。

「ハワ恋」で紹介して以降、一時はレンタカーや市バスでやってくる日本人観光客の姿も目立ったが、あまりにも人がいなくて、初めてだとちょっと怖いと感じるかも知れない。

また、日本語は勿論、英語でもほとんど特に解説が無く、木の下に表示されている学名と原産地位しかわからないので、ガイド付きがベター。

そんな噂もネット上で出回っているようで、最近はまたそう言った日本人が少なくなったが、プルメリアのシーズンを迎えて、お花好き、プルメリア好きには堪らないこのツアーの回数が増えてきた。

3回分まとめて、お花好きにたくさんの写真を贈りたい。


さて、最初の日にはサンディービーチでハワイアン・モンク・シールを見かけた。



完全にサイド・スリーパー。




行きと帰りには、ビーチパークのお手洗いで小休憩。

外から見上げるココクレーター。




園内は3日間とも、いつもの様にガラガラだった。

圧倒的なプルメリアの花と匂いが、我々を迎えてくれる。










そしてブーゲンビリアも眩しく主張している。








少し行くとハイビスカスのエリア。



聳えるように立つ木もある。




ジャイアント・ユッカも白い花を付け始めたが、暑さにちょっとダレている感じだった。




そしてサボテンコーナー。

ちなみに、コーナーの入り口に立つ二つの木はサボテンではなく、椰子の仲間。



ゴールデン・バレル・カクタスの黄色い花。



当然ここではお客さんに、「サボテンはトゲがあるので気を付けてください」とは言うが、



物凄く自由に生きてるのもいるので、本当に注意。




月下美人も咲き始めた。






そして少し歩くと、



丁度クレーター内を半周した場所で、外側のトレイルの頂上のすぐ下には、ウィリウィリの林がある。



英語ではコーラルツリーと呼ばれ、日本では沖縄にある「でいご」。

赤い花を思い浮かべるが、ここにあるのは白い「ホワイト・ウィリウィリ」




ここでちょっとウィリウィリの話。

2000年頃までは、オアフ島にはあちこちで赤いウィリウィリの花が見れた。

アラモアナビーチパークのマジックアイランド側の駐車場と、ビーチの境には、1月頃になると真っ赤な花が咲き始め、2月までは見事だった。

これは2001年1月の写真。




他にもクアロアパークの入り口から車道に沿って、数本のウィリウィリが並んで建っていたのも印象的だった。

2001年2月の写真。




この後ウィリウィリには病気が蔓延して、ほとんど無くなってしまった。

白い花を見て、赤い花を思い出す。




最近はこのベンチでブレイク・タイムを取る事が多い。



時々アリが歩いてるけど、ここにいるのは人間を噛む奴ではないので、森の奥でスパム結び。


休憩後は、アフリカン・セクションで、ソーセージの木や、



ドラゴンズ・ブラッド・ツリー、ミルラ、ヘナ、バオバブ、デザート・ローズなど見て、



パーム・セクション(椰子の木コーナー)に入っていく。




そしてまた少し歩いて、「かぼちゃの木」こと、トランスヴァール・ガーデニアを触ってみる。



これが結構固くて重いのだ。


そして今度は低木のプルメリアたちが迎えてくれる。



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ではプルメリアのオンパレードをどうぞ。


























地面には赤と白に別れた花の絨毯。




咲き始めが一番匂いが強い。




















クレーターから出て、帰りのサンディービーチでは、冷えたトロピカルジュースをサーブしている。

こんどは海を見ながら、喉を潤す。








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posted by じゅにーK at 14:09| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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