ダウンタウンからカパフルまで、6車線の一方通行が東西に走る、サウス・キング・ストリート。
この一本北側のヤング・ストリートには、既に自転車レーンが出来ているが、元々狭い通りの上、路上駐車も多く、それほど多くの自転車に利用されているとは思えない状況だった。
今度は、キング・ストリートに自転車の専用レーンを作る事になった。
6車線の内、両端の2車線は通勤時間以外の昼間と夜間は路上駐車が可能になっていたが、山側の一車線を常時自転車専用に変えている。
昼間と夜間は路上駐車が出来なくなり、通勤時間は車線が一つ減る事で、これから色々問題が出るかも知れないが、路面に小さなガードレールを作っているので、簡単に元に戻す訳にも行かなくなる。
レーンの幅は広く、レーン内の右寄りに、自転車と方向のサインがある。
キング・ストリート自体は一方通行だが、自転車はどうなるのだろう?
全米で1、2位を争う交通渋滞のホノルルでは、電車を作ったり、フリーウェイの車線を増やしたりと、色々と努力はしているが、自転車フレンドリーな街にして、自動車を減らすのが狙いなのだろうか。
最近は旅行者でもレンタル・サイクルで町の散策をする人が増えているが、専用レーンを増やすことで、事故防止に繋がれば良いとは思う。
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日本でも自転車に対しての交通法規があるみたいですが、何も区切りのない道路を自動車と一緒に走るのは、命知らずがすることに思えてしまいます。
通勤途中に片道3車線を幼稚園位の子供を乗せたお母さんが走っているのを見るのですが冷や冷やします。
アメリカでは基本的には自転車はスポーツ目的なんですが、日本は確かに子供を載せたお母さんとかいますよね。
ハワイでも最近は観光客のレンタル自転車が、のんびりと走っています。
どちらもペースが違うので、同じ自転車どうしでも、自動車ともぶつかりそうになったのを見た事があります。
専用レーンの設置と共に、自転車のルールも明確にしていかなければ行けないと思います。
ALOHA!