ホノルルではタンタラスの丘や、プナホウ学園の石垣、ノースショアでもハレイワのリリウオカラニ・チャーチなど、名所も多数あり、よく目にするのだが、何しろ花は夜咲くので、昼間見るのは咲いた跡。
朝ツアーに出てすぐ、プナホウ学園の横を通る「Hawaii Five-0」ファンツアーや、「LOST」ファンツアーの時に、まだ若干咲いたままの花を目にする事もあるが、それでも既に元気はない。
そこでナイトツアーの際に、見に行きたいと言うお客さんも多い。
しかし夏場は毎日咲くと言う訳でもなく、ある程度の周期で一斉に咲く事が多い。
ただし、遅咲き・早咲きもあるので、昨日咲いたような跡を見たら、その日も見れる可能性が高い。
実はこの日の朝に、プナホウ学園で、随分と咲いたばかりの花の跡が見れたので、今晩もと思って行ったのだが、パッと見では昨晩の花の萎れたのが並ぶ、残念な光景だった。


しかし垣根の上を見ると、所々で、まさに月に向かって開いているのが見えた。


よく見ながら石垣沿いを歩くと、すぐ横で顔を出しているのや、

これから咲く感じの、膨らんだ蕾、

もうすっかり、いらっしゃ〜いと言う感じのとか、

下から覗いているのもいた。

夜景よりも、こちらがメインと言う方もいらっしゃる。
よく探すと、二つ並んで咲いているのも何カ所かあったので、大喜び。

日本の月下美人は匂いが濃いらしいが、ハワイのはほんのりと匂う程度。
日本では「おひたし」にする地方もあるそうだが、確かに花弁は美味しそう。
暗いのでカメラのフラッシュを焚く必要があるのだが、実際に目で見るより、花弁が白くなってしまう。
その中ではこれは上手く撮れた一枚。

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