勿論ハワイの神々によって作られた自然塩を採掘するところが一番の魅力のツアーだが、参加される方は色々な理由でいらっしゃっている。
塩の利用方法についても、バスソルトとして使ってみたいと言う方、お財布に入れて魔除けの代わりにしたいと言う方、玄関に置いて清めにしたいと言う方など、様々なのだが、ノースショアの西部に行ってみたいと言う理由も多い。
普通ノースショアはハレイワから北側を観光する事が多いが、道路も行き止まりになる西側は、スカイダイビングやグライダーの為にディリンハム飛行場に来る事でも無ければ、観光客にはあまり縁が無い。
オアフ住民だって、モクレイアまで行く事など普通はほとんどない。
モクレイアに友人が住んでいたり、「LOST」ファンツアー、ビーチピクニックツアーなどで度々足を延ばしている私はかなり珍しい方だが、サンゴ質の磯が続くカエナ岬の北側の景色は一種独特で、ほとんど人のいない世界は、都会に住む日本人にある種の安らぎを与えるのかも知れない。
さてホノルルは良いお天気だったが、ドール・プランテーションを出てコーヒー畑を降りていくと、ワイアナエ山脈に雨雲が見えた。
ワイアルアからファーリントン・ハイウェイを西に走り、カエナ岬のパーキングに車を入れると、ポツリポツリと雨を感じた。
一応傘を持ちながらビーチに降りるが、差すほどにはならなかった。

今日は普段の採掘場所よりも随分手前に岩塩を発見した。

とりあえず先週採掘したポイントまで行くと、塩のある場所と無い場所が若干異なっていた。

少し先のポイントも見に行ったのだが、ここは全然見つからなかった。
塩の発生場所が移動している感じ。
海の干満の差や、波しぶきが直接落ちるかどうかと言う事ではなく、砕け散った波と風が大きく影響すると言う事はわかってきたが、どのように岩塩が出来ていくのかのメカニズムについて、まだよくわから無い事も多い。
採掘をしているとシャワーが通り過ぎていったので、雨合羽を出す。
しかしそれもほんの5分ほどで止んだ。

パーキングに戻り、ファーリントン・ハイウェイを引き返す途中でまたざっと雨に当たったが、ワイアルアは晴れていた。
「ノースショア・ソープ・ファクトリー」と、「ワイアルア・コーヒー」でショッピングタイム。

石鹸に自分で刻印を入れられるコーナーには、ハワイらしいデザインのスタンプが並んでいるのだが、シャカ・サインを強く打ち過ぎると、堅気じゃなくなりそうなので注意。

その後ハレイワに移動して、アリイ・ビーチパークでピクニックランチ。

ビーチでウミガメを見てから、ハレイワ・タウンで散策時間。
「ノースショア・マーケット・プレイス」の裏手の駐車場にある、ホワイト&イエローシャワーツリーが満開だった。

帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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