ココ・コンボツアーは、ココクレーター植物園とワイマナロのビーチを組み合わせたツアー。
と言っても、ココクレーター植物園ではプルメリアが季節外れなのだが、KTも昨年2度訪れた場所なので、ファンとしては行きたいポイントなのである。
朝のワイキキは晴れ間も見えたが、天気は下り坂の予報だった。
カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、サンディービーチで小休憩。
西風が強く、凧揚げする人も多かった。

そして植物園に入っていくと、ガーン!
プルメリアの木はほぼ裸。

まあこれはこれで絵になる。

だが気紛れなプルメリアは、ひっそりと花を咲かせている木もあった。

枝の先端に新芽と花を付けている木もあった。

サボテンの仲間は初めて見るような花を付けているのもあった。


アフリカンセクションは比較的花が多かった。

ソーセージの木も真っ赤な花をぶら下げていた。

途中林の中で鳴いていたノーザン・カージナルを見つけた。

今日は他に5人しか見かけなかった。

最後の低木エリアにはプルメリアも花が多かった。




クレーター内を歩いている間に空はすっかり曇ってしまったが、ここからマカプウ岬を回って東海岸に出た途端に降り始めた。
しかも雨脚は強く、すぐ止みそうな気配もない。
「ケネケス」でランチをピックアップしても、ビーチで食べる訳にはいかず、店のダイニングエリアは日影にはなっても、雨が吹き込む作りなので使えず、ワイマナロ・ショッピングセンターの向かいにある「L&L」でプレートーランチを食べることにした。
ここは随分前に来て以来だったが、BBQチキンとマヒマヒをサジェストしようと思ったら、マヒマヒの文字がメニューにない。
ハワイの「L&L」でマヒマヒが無いなんて?と思ってよく見ると、マヒマヒの写真の上に”バサバサ”と書いてある。

”バサ(BASA)”はキャットフィッシュ(ナマズ)の一種で、スーパーで普通に売っている白身の魚だが、値段はマヒマヒより随分安い。
私も家ではよく食べているが、プレートランチで売っていたのは初めて見たので、早速試してみた。
正直マヒマヒよりもふっくらとした感じで美味しいのだが、他のプレートと値段は一緒で、仕入れが安い分値段も下げて欲しいと思った。
さて食後は一応ベロウズビーチに行ってみる。

誰もいないかと思ったら、ツアー会社のバンが数台いた。
しかし空も海もほとんど見えず、長居する人はいない。

我々はホノルルに戻る事にしたが、マカプウを回ると、ココクレーターも雨に煙っていた。
午前中に植物園を回れただけでもラッキーだったようだ。
その後カハラモールに行って、ゆっくりと時間を取った後、ワイキキに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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