昨日ようやく本調子になってきた感じのトレードウィンドは、たった一日で夜にはすっかり止まり、蒸し暑くなった。
今朝はお天気こそ良い物の、空には既にヴォッグがかかり、ダイアモンドヘッドも霞んでいた。
地上でコナウィンドは感じなかったが、ほぼ無風で湿度が高かった。
しかし雨の心配はなさそうな週末。
空いているH-1フリーウェイからまずはワヒアワの「Shige's Saimin Stand(シゲズ・サイミン)」を目指す。
日本で雑誌やテレビで紹介されたのだそうだ。
私はわざわざサイミンを食べに遠出をする事もなく、過去のチャーターでも行ったことが無かったので、どんな店だろうと思いながら到着したら、青空よりも、壁の色よりも、薄くなって判読しにくくなっている看板がお出迎え。
開店間もなくの店内には他に客はおらず、カウンター前のテーブルにかけた。
まあごく普通のローカルの店の感じで、出てきたサイミンも見た目は普通。
ちなみにこれは「ワンタン・サイミン」。
スープを飲むと、「L&L」のサイミンとは大分違う、出しの味。
そして、どうもパサパサしたのが多いサイミンのヌードルを予想していたら、腰のある麺。
予想外に美味しかった。
実はここで作っている自家製麺だそうで、日本に2年住んでいたことのある娘さんがいるのだそうだ。
我々が食べている間には、次々とローカル客が現れ、席に着いたり、持ち帰っていたり、結構忙しくなってきた。
ウェイターに最初に「BBQスティック」なる物を勧められ、想像がつかず断ったのだが、後から気になった。
続いてに向かったのは「Hawaiian Sign Gallery(ハワイアン・サイン・ギャラリー)」
ここは看板屋さんだが、最近はローカルにも人気のある店と聞いていた。
そして、いつも入り口には「CLOSED(閉店)」と出ているのも有名。
かすれきった看板や、やる気のないサインはワヒアワのスタイルなのだろうか?
ここも私は入ったのは初めてだったが、可愛い看板がたくさんあり、その場で制作を受け付けてくれる。
さらに4日ほどでワイキキのホテルまでお届けと言うサービスもやっているのだ。
日系人のオーナーが一人でやっている感じだったが、結構日本語も話せるので、観光客でもオリジナルのサインを注文できるのは良いかもしれない。
日系人ならではの手先の細かさと、色使いが可愛いと思った。
次はワイアルアに移動して、「Island-X(アイランド・エックス)」
最初は「どこ?」と私も思ったのだが、これはオールド・シュガーミルにある「ワイアルア・コーヒー」の事。
「Island-X(アイランド・エックス)」と言うのが本当の店の名前の様だ。
「ソープファクトリー」へのチャーターは多いが、ここをご指名と言うのも初めてだった。
中でコーヒーを試飲していると、日本語が聞こえたのだが、ここでも日本人の店員を雇ったようだ。
テレビに出て有名になったのだろう。
後から大型バスもやってきた。
ハレイワビーチ・ロードを回ってアリイビーチパークに行った。
アリイビーチでは先日ケイキたちが練習に励んでいた「メネフネ・サーフコンテスト」が開催されていた。
そしてハレイワタウンに出て、フリフリチキンとシュリンププレートをテイクアウトして、ワイキキに戻ってきた。
夕方からまた少し東の風を感じたが、明日はどうなるだろう?
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2013年10月27日
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