今日はそんなお一人様の貸し切りツアー。
マノアのパラダイスパーク駐車場に行くと、アテンダントのフレズノが「久しぶりだね」と声をかけてきた。
ジャングルの中で鳥の声を聴きながらロケ現場の説明。

アイフアラマ川に倒れこんでいるバニアンの撤去は全く進んでいなかった。

ハワイ大学の横を抜け、ワイアラエからカハラの高級住宅街に入って、ロケが行われた家々を回る。
カラニアナオレ・ハイウェイを東に走っていくと、雲が増えてきた。
ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島も見えず、既にクジラの気配もなかった。

マカプウ岬を回って東海岸に出ると、雲はさらに増えてきた。
それでもベロウズビーチでは晴れ間も見えたが、

この先は雨雲の中だった。

ベロウズを出発する時に降り始めた雨は、カネオヘでは止んでいたが、ワイアホレ・ビーチパークでまたパラパラと来て、クアロア公園で休憩中に少し激しくなった。
オフレフレ山も雲の中。

ところがノースショアに回ると雲が切れ、青空が広がってきた。
久しぶりのパパイロアビーチは砂が増えて岩が隠れ、とても眩しかった。


深い砂のビーチを歩いていると、前方から歩いてくる一人の青年がいた。
すれ違う時にお互いようやく気付いたのだが、一時マノアの「パラダイスパーク」のパーキング・アテンダントをしていたスティーブではないか!
以前ここでも紹介したが、彼は有名なロスティーで、”ロスト・タトゥー・ガイ”と呼ばれる男。
全身にLOSTのタトゥーが入っているのだが、ふくらはぎの”ジェイコブの灯台”をお客さんに見せてくれた。
彼は地元カナダにしばらく帰っていたが、またハワイに戻ってきたのだそうだ。
前と同じように「パラダイスパーク」で働いているが、今は中の売店にいると言う。
LOSTIEがここに来るのは珍しくないが、今日は何しに来たのかと尋ねると、ノートのチェックに来たのだとか。
なんでも、3週間前に、ソーヤの木の下にノートを置いていったのだそうだ。
ここを訪れるロスティーたちにサインをしてもらうためのノートで、20人以上もサインがあったと喜んでいた。
「君たちもサインしておいてね」と言われて別れた後、サバイバー達のベースキャンプに向かうと、ソーヤのテントがあった木に、ダーマのロゴの入ったノートがジップロックに入れられて、吊るされていた。

ペンと共に、名前、日付とどこから来たのか、好きなLOSTのエピソードやキャラクターなどを書き込んで欲しい旨のメモが入っていた。

我々も一応サインを残してきた。
ベンの掘った墓穴はまだ健在。

岩場には大きなウミガメがたくさんいた。

ハレイワに出て「マッキーズ」でシュリンプランチの後、「ノースショア・マーケットプレイス」で少し休憩。
「ポリネシアン・トレジャーズ」に顔を出すと、ギセラが「数日前にロックを見たよ」と教えてくれた。
ロックは「Hawaii five-0」のシーズン3の撮影も終わり、バケーション中のようだが、少し髭を生やしていたそうだ。
その後西のカエナ岬に向かう。
モクレイアビーチはガランとして静かだった。

「キャンプ・アードマン」では子供たちがキャンプに来ていた。

帰りのフリーウェイでも資料を元に色々と解説を続け、ダウンタウンの「セント・アンドリュース教会」を見学してワイキキに戻った。

オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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