http://www.hawaiinewsnow.com/story/21750393/city-council-approves-smoking-ban-at-some-beaches
いずれも普通のタバコよりパカロロ吸ってるローカルの方が多い場所なのに、禁煙にするのはどんな意味かと思ったら、やはり問題があるのは吸殻の方だそうだ。
ローカルのスモーカーでも平気で車から吸殻を投げ捨てるのがいるが、ビーチでタバコを吸って、吸殻をそのまま砂に埋めて帰ってしまうツーリストが多いのだ。
州のビーチパークでは管理局がマメに清掃を行い、多くのボランティア団体が掃除をしているが、一向に減らないのがタバコの吸殻だそうで、すぐ海に流出して生態系を脅かす可能性もあると言う事で、禁煙運動として広まっている。
今後他のビーチ、さらにはオアフ島全てのビーチで禁煙になる可能性もあるが、本来どのビーチでも飲めないはずのお酒でさえ、田舎に行くほど大っぴらに飲んでいるので、回りのローカル見て判断しても良いと思う。
と言うと、条令違反を薦めているようになるが、喫煙可能な場所でも、とにかくマナーを守れないとNG。
ビーチが駄目でも、裏のパーキングに行けば吸えるとか、チャコール・ディスポーザー(炭捨て場)のあるビーチパークだったら、BBQの煙もあるし、全く吸えないなんて言う事は無いのだが、タバコの吸殻を持って帰るだけでなく、出した煙の行方も考えて欲しい。
ハワイでは風を感じていれば、どちらが風上で、どちらが風下かはすぐにわかるはず。
風下にいる人に煙が飛びそうなら、場所を変えてから。
ツアー中なら、携帯用の灰皿を持っているので、お貸しする事もあるが、お客さんの中にはハワイはどこでもタバコが吸えないと思っている愛煙家もいるので、そう言う方には気持ち良く吸える場所を教えて差し上げる。
ところでハナウマ湾は元々禁煙だが、カイルアビーチとラニカイビーチはどうなっているのだろう?
カイルアもラニカイも観光客が普通にタバコを吸っているし、ラニカイに至ってはビールやワインを飲んでいる人も珍しくない。
昨年からツアー客を締め出したエリアは、バスやレンタカーでやってくる観光客と、近隣の貸し別荘などに滞在する者などが多いが、ゴミが問題になっていると言う話は聞くが、今回は対象にならなかった。
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浜でビール位は良いかなと思いますが、これも色々あったんでしょうね。
吸殻を捨てるのは喫煙者の最も悪いマナーだと思います。
それを悪い事だと自覚させる啓発運動が必要だと思いますね。
私もビーチでビールが飲める日本が羨ましいと思いますが、アメリカでは酒もドラッグと同じ扱いで、事件が起きるのを予め防いでいるのです。(ーー;)
ALOHA!
毎夏行われるKTのビーチクリーンライブ、
都合がつくときは、なるべく行くようにしています。
小さなゴミの回収は結局人海戦術しかありませんから、ボランティアの力に頼るしかない訳ですね・・・。
ビーチクリーンライブはとても素晴らしいことだと思いますよ。(^o^)
ALOHA!
この記事はいまだに検索等でご覧になられる方が多いので、現在のハワイの喫煙事情について追加します。
現在はオアフ島の全てのビーチ、公園、バス停での喫煙が禁止になっています。
確かにビーチで吸っている人はほとんど見ませんが、駐車場はまず問題無いようです。
実際には吸い殻が落ちていますが、ポイ捨てをローカルに見つかると、中にはかなり怒られる人もいます。
やはり携帯の灰皿は必要です。
また、ホテルやレストラン、公共の建物の入り口から6メートルも禁煙です。
ただし、外に一応喫煙エリアを設けて、吸い殻入れなど用意している所も少なくはないです。
何しろタバコの値段が高く、一箱で10ドルほどになります。
ワイキキなど人の多い場所でタバコを吸っていると、「1本くれ」とせがんでくるのがいますが、「50セントだよ」と言えば、ちゃんと払う人もいます。
やはり歩きタバコは止めましょう。
ALOHA!