2012年12月15日

ハワイアン・マナ・ソルトツアー

昨晩も今朝もシャワーがあり、また塩が溶けてしまっているのではないかと言う不安はあったが、何しろホノルルとカエナ岬では天気が違う。

希望を込めてワイキキを出発。

H-1フリーウェイではレッドヒルで、H-2でもミリラニでシャワーに当たり、ワイアナエ山脈の上にも濃い雲が乗っていた。

まず「ドール・プランテーション」で休憩。

道路は濡れていたが、雨は上がっていた。

ここで、ハワイで最初に働いたツアー会社の先輩で、その後個人経営のツアー会社としても私の先輩に久しぶりに会った。

しかし2年後を目処に日本に帰国する予定なのだそうだ。

最近ハワイに10年以上住んでいたのに、日本に帰ると言う友人が少なくない。

事情は皆さんそれぞれだが、物価は上がる一方のハワイでの生活は確かに厳しく、アメリカの医療制度では将来に不安を持つ人が多い。

人生の半分以上をアメリカで過ごし、今更日本で社会復帰は出来ないと思っている私には、今のところ帰国の選択は無いのだが、アメリカ人の友人でも本土から来て、結局本土に帰ってしまった人も多く、寂しい思いをする事も増えた。

さて、パイナップル畑を下り、ハレイワを抜けると雨どころか道路も濡れていなかった。

カエナ岬にも雲は見えなかったが、モクレイアに近づくと道路に水溜りが見えてきた。

パーキングに車を止めて歩き始める。



ノースの波は4〜5フィート。

満潮は早朝だったので、水際の岩の大きな穴には水が溜まっている。



しかし採掘ポイントに到着して、早速探し始めると、なんとすぐに塩が沈んだ溜まりを発見。



このポイントに集中して、幾つかの穴に塩を見つけ、お客さん達と一緒に採掘開始。



今日は表面に氷が張ったような状態の物はさすがに無かったが、沈んだ塩の結晶をすくい出すのに、先割れスプーンがとても役に立った。

途中でサッとシャワーがやってきて、慌てて合羽を着たが、すぐに止んだ。

40分ほどでケース一杯に採掘が出来た。



一度結晶化した塩は、ちょっと雨が降ったくらいでは熔けない事もわかったが、雨が多いと流れてしまうのだろう。

カフク岬方面はずっと降っているようだった。



パーキングに戻ってジュースを配布。

「ノースショア・ソープ・ファクトリー」に立ち寄った後、ハレイワの「L&L」でプレートランチを食べ、散策時間の後、ワイキキに戻った。




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posted by じゅにーK at 14:10| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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