今日はオアフ島西部のヨコハマベイへのサンセットツアー。
ホノルルは朝から良いお天気だった。
H-1フリーウェイを延々と西に走る。
ホノルルに次いでオアフ島第2の都市カポレイ付近は、最近また新しいフリーウェイの出口が出来て、どんどん綺麗になっている。
コオリナ方面にディズニーのマウラニホテルが見えた。
さて、ナナクリに入って気付いたのはホームレスがいなくなっていたこと。
先週この地域でも行政代執行が行われ、45日前にノーティスを渡されていたホームレスは立ち退きを余儀なくされた。
ノーティスは、公園やビーチなどのパブリックエリアに私物を長期間置くことを禁止する法律に違反するために、撤去せよという通達だった。
延々と続いていたホームレス村がなくなって、海が見えるようになった。
基本的に観光客にはオアフ島の西部に行くことはお勧めしていないが、治安が今一つなだけではなく、前はこのホームレス村が島の印象をとても悪くしていたのだ。
ワイアナエのハーバーから出航するイルカのツアーなどは、どうしてもホームレス村が見えてしまうのだが、これで少しすっきりしたと思う。
ワイアナエのショッピングセンターのいつもの中華料理屋「ワイアナエ・チョップスイ」に行ってお弁当をピックアップ。
最近はここのランチプレートを結構気に入っている。
マカハビーチを過ぎて、市バスの終点の先になると、ビーチ際の雑木林の中はまだまだ怪しいテントや掘っ立て小屋が点在していて、一部はちょうど片付けをしているところだった。
瓦礫が置かれただけで人気の無いエリアもあり、ちょっと不気味だった。
しかしヨコハマベイに近づくと、ホームレスどころか人の気配は少なくなる。
やがて大きな湾が見えてくると到着。
今日もガランとしていた。
ローカルが数組と、時々やって来るレンタカーのアメリカ人旅行者がちょっと顔を出すだけ。
ここは自然のエネルギーがとても強いところで、実際に時々後ろのワイアナエ山脈から吹き降ろすトレードウィンドが目の粗い砂を持ち上げて、吹き付けてくる。
日陰が全く無いので、焼けたくない人は無理。
そして小さいようでパワーのある波が、絶え間なくビーチに波動を送っている。
深さはすぐ2〜3メートルになるので泳げない人は海に入れないが、この海の波動に身体を預けると、海の大きさと人間の小ささを感じて、とてもリフレッシュした気になる。
私も海に入った。
ビデオの最後にチラッと写った魚はこれ。
フムフムヌクヌクアプアア。
しかし気持ちイイ!
そのままビーチに転がり、ジリジリと熱くなってくるとまた海に飛び込む。
そのうち学校帰りの高校生のグループが現れた。
と言ってもここから歩いて来れる距離に高校などはなく、保護者がグループで連れてきたようだ。
しばらく海で遊んだり、ビーチでおしゃべりしていたが、陽が傾いてくると帰っていき、またビーチは波の音だけになった。
普段夕方になると少し上がる波を求めて、ローカルのブギーボーダーが数名やってきたが、今日は波に揺られているだけのようだった。
太陽は一度、雲に隠れたが、
真っ赤に燃えて下から顔を出し、
沈んでいった。
夕焼けを見ながら帰り支度。
H-1フリーウェイまで戻ると、夜景が綺麗に見えてくる。
お客さんも大満足の様子だった。
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YOKOHAMA BAYの夕日、ノースとは違い水平線に沈み、綺麗ですね。
ノースよりもここの方がサンセットは確実ですね。
でも陽が沈むまでの直射日光が凄いです。(^_^;)
ALOHA!