マノアの谷に入っても道路は乾いていたが、住宅街のピンクテコマの花が満開だった。
パーキングに車を入れると、トレイルに入って行くハイカーの姿が多かった。

「パラダイスパーク」では「オーキッドステーション」の跡地に作業員がいて、残った瓦礫などの撤去をしているようだった。
カハラを抜けてラナイ・ルックアウトまで走ると、緩やかな風を感じた。

海は穏やかだったが、クジラの気配は無かった。
そろそろクジラのシーズンもお終いだが、今年は見れた回数が少なかった。
ウィンドワード・サイドに回ると、空は晴れ渡っていた。
ベロウズビーチはいつもの様にのんびりした雰囲気だった。

「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」を抜けて、ワイアホレ・ビーチパークから真っ赤なカネオヘ湾を望む。

クアロア公園は人が少なかった。

綺麗な東海岸の海を見ながら北上し、ノースショアに回ると波があがっていた。
まずベルジーランドの路肩にサーファーの車が多かったので、サンセットで期待して見ると、最低でも6〜7フィートの波が見えた。
しかしチャンズリーフもラニアケアもほとんどサーファーの姿がなく、不思議に思った。
帰ってからニュースを見ると、この日の昼頃にシャーク・アタックがあり、サーファーが足を40針以上縫う大怪我をしたそうで、ノースのビーチは一時閉鎖されていたそうだ。
そんな事も知らず我々はパパイロアビーチに入っていった。
満潮の後で、激しい波が大きな飛沫を上げて岩に当たっていた。

たくさんのウミガメも波にも揉まれていた。

ハレイワの「マッキーズ」でシュリンプランチの後、ノースショア・マーケット・プレイスで休憩。
そしてカエナ岬に向かう。
モクレイアも良い天気。
ビーチは静かだった。

「キャンプ・アードマン」にはローカルの小学生くらいのキャンプが来ていた。

春休みも終わって少し渋滞するかと思ったが、帰りのフリーウェイはとてもスムースだった。
ダウンタウンで「セント・アンドリュース教会」を見学してワイキキに戻る。
ワイキキは少し旅行者の数が少なくなっている感じがした。
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