マノアの谷の雨雲も消えていたが、コオラウ山脈からの吹き降ろしに乗った雨粒を感じたので、傘を出して歩き始めた。
週末でトレイルに入っていく人の数は多かった。

「パラダイスパーク」は、撤去作業も終わったようだが、「オーキッドステーション」は発泡スチロールのセットの一部を含んだ瓦礫が放置されたまま。
「ハイドラステーション」はダーマのマークが残っている。
そして「テンプル」は「裏口」が落書き以外は手付かずのまま。

最低でもゴールデン・ウィークまでは入場を続けるつもりだが、5月一杯は入れそうな感じだ。
園内で少しシャワーがあり、ほんの1分ほど傘を使った。
ワイアラエからカハラを抜けると空もまたすっかり晴れてきたが、ラナイ・ルックアウトは沖に雲が広がり、モロカイ島は見えなかった。

ウィンドワード・サイドに回ると薄い雲が伸びていた。
ベロウズビーチは週末にしては人が少なかった。

カネオヘの「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」の構内を抜ける。
ここはほとんど人の姿は無かった。
ワイアホレ・ビーチパークから赤土色のカネオヘ湾を見る。

続いてクアロア公園で休憩。

その後北上するにつれ雲が減り、ノースショアに回ると青空が広がった。
波はサンセットで4〜5フィート。
チャンズリーフが賑わっていた。
ラニアケアを先頭にしたハレイワ方面へのカメ渋滞を尻目に、我々はパパイロアビーチに入っていく。
ここはローカルが多かった。

砂はそれほど熱くなかったが、気温は上がってきた。
奥ではウミガメが三匹寝ていた。

ハレイワでランチと休憩の後、カエナ岬に向かう。
普段の平日はほとんど人がいないモクレイアビーチが今日は一番混み合っていた気がした。

「キャンプ・アードマン」はティーンエイジャーのグループがいて、ホールはとても賑やかだったが、キャビンの方が静かなうちに見学をして撮影タイムを取った。

帰り道はとてもスムーズ。
ガランとしたダウンタウンで「セント・アンドリュース教会」を見学してワイキキに戻ってきた。
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