まず直前の11月5日には、クヒオ通りの「マクドナルド」で、APEC警備のスペシャル・エージェントがローカルを撃ち殺すと言う事件が起きた。
口論になって、ローカルがナイフを出したことに過剰反応したらしいが、エージェントが薬物検査を拒否したことや、テレビに出たエージェントの顔写真がどう見ても酔っ払っている、または薬の影響下にあるのではないかと見える為に、騒動になった。
市民を守るはずの警備が、その市民を撃ち殺したと言う事件は、現在世界中で沸き起こっている「オキュパイ・ウォールストリート(ウォール街を占拠せよ)」のムーブメントに乗り、結局守るのは1%の金持ちだけではないかと言う主張にまで発展し、キング・ストリートのオールド・スタジアム・パークでは市民の抗議運動が展開された。
これはAPECが始まると自然に消滅したが、現在でもトーマス・スクエアで「オキュパイ・ホノルル」と言う抗議運動が続いている。
実際に会議が多く開かれたコンベンション・センターの前は、法輪功への中国政府の弾圧に抗議する世界中の団体が陣取り、連日テレビなどで取材されていた。
10月末から毎日、テレビではカーライル・ホノルル市長が「APEC期間中は用事の無い人はワイキキに近づかないように」と必死に訴え続けていたが、私は1週間以上全くツアーが入らなかったので、基本的に家で大人しくしていた。
それでも生活に必要な買い物はあるので、ワイキキはおろかカピオラニ通りにさえ近づかない様にルートを考えて行動していた。
カラカウアだけでなく、マッカリーからもワイキキに入るには規制があったようだし、コンベンションセンター周辺の道路は車線も減らされて渋滞が慢性化していたようだ。
マジックアイランドとアラモアナ公園は警察と救急関係の車両の専用パーキングになり、当然ビーチにも近づけなかった。
10日からは世界中の首脳の到着ラッシュと、会議などのための移動、そして帰国のために、あちこちの道路が封鎖され、私の家からも全く車の動かなくなったベレタニア・ストリートや、30台にも及ぶ車列を何度か目撃した。
会議が終わるとさっさと帰国した野田首相のような人もいたが、オバマ大統領は軍の基地内でゴルフを楽しみ、火曜になってようやく次の移動地であるオーストラリアに向かった。
その為に火曜の朝もコオリナからパールハーバーの飛行場まで、交通規制が敷かれ大渋滞が発生した。
「APECはハワイに経済効果をもたらす」と言っていた人は、特需が発生した人たちだけで、一般市民にとっては迷惑だけだった気もする。
元々11月は日本からの旅行者は少ない月で、いてもハネムーンか団体旅行が多い。
それもAPECの規制を敬遠してさらに数が減り、ツアー関係者の中にはオアフ島を脱出してラスベガスや隣島、または日本に帰省していた友人もいた。
私は例年クリスマスカードの作成や、来年のブローシュアなどの作業に追われるため、仕事が無くても最初から諦めていたが、路面店を出す小売業者にとっては、通り一本の差で全く営業が出来なかったり、会議やマスコミ関係者などの特需で儲かった店と明暗が分かれたらしい。
オバマ大統領はまた年末にも恒例のクリスマス休暇でハワイに戻ってくるらしいが、APECではハワイのオバマ人気に影が差したような気もした。
ダイアモンドヘッドクラブは、明日の貸し切りの「LOST」ファンツアーから、ようやく通常のペースに戻りそうだ。
しかし今日は雲が大分出て、明日から数日お天気が悪そう・・・。
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自分が知っている場所でこういう事件が起こると、改めて怖いな〜と思います。
明日の夜の出発に向けて、今日は準備もラストスパートです!
お世話になります☆
一年ぶりの再会を楽しみにしています♪
ワイキキでの事件は旅行者にとっては人事ではないですよね。(ーー;)
ではまたお目にかかれるのを楽しみにしています!(^∀^)
ALOHA!