先週の3回目の「LOST」ファンツアーの時。
マノアのジャングルと「パラダイスパーク」を見学して、カハラを通ってラナイ・ルックアウトに向かった。
ここまでは全く問題なく、「太郎」の調子も良かったのだが、マカプウの坂を上がって、シーライフパークの横を過ぎた辺りから、何だか異音が聞こえるようになった。
ワイマナロに入って、ベロウズビーチで説明をした後、5分休憩の間にボンネットを開けてみるが、オイルは交換したばかりだし、ラジエターも熱くなっている様子は無い。
もう一度エンジンをかけてみると、先ほどより異音が大きくなっている。
そして音はエンジンから出ているように感じた。
すぐ近くに車を止めていたローカルが「シリンダーが駄目になったのかも」と意見を言ってくれたが、私も同じ予想だった。
そして音だけではなく、もう動かなくなってしまったのだ。
お客さんにはマットを渡してしばらくビーチで寛いでもらったが、その間にモータークラブとタクシーに連絡。
タクシーは30分ほどでやってきて、お客さんに状況を説明してお金を返して、ワイキキに戻っていただいた。
この「LOST」ファンツアーのためにハワイにいらしたと言うので、大変申し訳ない気持ちで一杯。
そしてモータークラブが手配するトーイングカーがやってきたのは実に4時間後だった。
土曜と言う事もあり、電話をした時点で3時間はかかると言われていたが、さすがハワイ。
ホノルルに戻ってきたのは夕方だった。
近所の修理工場まで運んでもらったが、土曜で閉まっていたので、メモを残して前に置いていった。
日曜のムーンボーツアーはAKOちゃんにお願いして車を出してもらった。
そして月曜の朝に修理工場に行くと、エンジンのシリンダーが二つ駄目になっていて、修理には5000ドルほどかかると言われた。
既に13万マイル(20万キロ以上)も走っているので、修理するより別の車を探した方が良いと言われた。
「太郎1世」は17万マイルも走ったので、「2世」も後数年は走ってくれると思っていただけに、ショック。
ステッカーも増えて愛着も沸いていただけに、我が子を失うような喪失感があった。
しかしクヨクヨばかりもしていられない。
今週のツアーに関しては、AKOちゃんに出動してもらったり、別の車を借りて対処する事にしたが、早急に「太郎3世」を見つけなければならない。
赤字が続いていたところに大出費が発生し、やはり新車を買うには無理がありそうだが、良いディールがあればとも思っている。
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・゜゜・(/□\*)・゜゜・
残念だけど。3代目が早く見つかるといいですね。
2世クン、お疲れさまでした(v_v、
良い車と出会えると良いですね。
愛着があっただけに、突然の事でショックです。(T_T)
>康英さん
アメ車としてはかなり当たりだと思っていたので、もっと走ってくれるのを期待してました。
3世には是非乗りに来てくださいね〜!(^o^)
>誠さん
ステッカーもすっかり増えて、最近はどこに行っても写真を撮っていく旅行者がいて、自慢だったのですが残念です。
また一から貼り直しです。(^_^;)
ALOHA!