朝から青空の広がったホノルル。
アメリカ独立記念日の3連休で、ビーチや公園の混雑が少し心配だった。
カピオラニ公園のレインボーシャワーは花が一気に増えた感じがする。
ダイアモンドヘッド沖の波はほんの2フィートほど。
カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、最初はサンディービーチ。
2〜3フィートのショアブレイクだったが、ローカルは多かった。
光る砂のビーチを説明。
ハイカーの車がぎっしり止まったマカプウ岬を回って、マカプウビーチの展望台で海を渡ってきたトレードウィンドを感じる。

ワイマナロのベロウズビーチに入っていく。
今日も綺麗な海。

既にパーティーやBBQの準備をしている人たちもいたが、今日はこれからローカルが増えそうだ。
マットを引いてジュースをサーブして、しばし休憩。
最後にミニ自然教室を開いてから移動開始。
コオラウ山脈の稜線には雲があったが、ウィンドワード・サイドも概ね天気は良かった。
ノースショアでも晴天は続き、どこのビーチも人が多かった。
サンセットビーチは旅行者、

ワイメアビーチはローカルを中心に混雑していた。
ラニアケアビーチの路肩にはポリスや消防車が事故車の処理をしていて、さらに賑やかだった。
ビーチには相変わらず次々と人がやってきて、

甲羅干しするウミガメと写真を撮っていた。

ハレイワに入ってアリイビーチに向かう。
今日はここが混雑してピクニックランチが出来ないのではないかと言うのが一番の心配だったが、空いているピクニックテーブルを確保して、気持ち良い風を浴びながらのランチタイムが取れた。
マイナバードが鳴いていた。
ここのロイヤル・ポインシアナは今年は随分咲き始めた。

食後はハレイワ・タウンで散策時間の後、ドール・プランテーションに向かう。
出発前にサッとシャワーがあったがすぐに止んだ。
フリーウェイを走ってホノルルに戻り、最後にオプションのタンタラスの丘に上がった。
車を止めて展望台に近づくと、なにやら厳かな雰囲気。
ちょうど結婚式の最中だった。

新郎新婦に神父さんとカメラマンが一人いるだけで、後は偶然やってきた人たちが数名見守っていただけ。
我々も加わって誓いの様子を見ていたが、感激して新婦も新郎も泣いていた。
指輪の交換とファーストキスが終わると、神父さんが我々の方に向いて二人の結婚を宣言して、その場は拍手に包まれた。
ダイアモンドヘッドを背にして、素晴らしい式に出会ったお客さんたちも喜んでいた。

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時々公園を使ったウェディングもあるんだよ。
タンタラスでも何度か見たことがあるんだけど、展望台の先端でやってたのは初めて見たかな。
終わるまで誰も文句も言わずに見てたのが凄いね。(^_^;)
ALOHA!