朝から気持ちの良いトレードウィンドが吹いていたが、今日は予報もバラバラで、天気が読み難かった。
マノアの裏山には雲が架かっていたので、傘を出して歩き始めた。
鳥の声のこだまするジャングル。
下のアイフアラマ川で遊ぶ家族を発見!
「LOST」の撮影のとき以外でこんな所に人がいるのを見るのは初めてで、こんな泥流で遊ぶのはローカル?
まるで「アザーズ」。
「パラダイスパーク」に入ってセットの残りを見学。
「テンプル」は落書きが少し消されていた。
結局今日は傘は使わなかった。
ワイアラエ・アヴェニューからカハラを抜け、カラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の上には微妙な雲が出ていた。
ラナイ・ルックアウトからは沖に薄っすらとモロカイ島が見えた。
マカプウを回って東海岸に出ると、意外とお天気は良かった。
ワイマナロのベロウズビーチも海は綺麗な色だった。
「ウィンドワード・コミュニティカレッジ」を回ってワイアホレに出て、真っ赤なカネオヘ湾とチャイナマンズ・ハットを見る。
クアロア公園で休憩。
カハナ・ベイに架かった新しい橋は、仮設の橋が無くなって幅が広がり、少し立派になっていた。
東海岸のお天気は良かったが、ノースショアに回ると雲が増えた。
パパイロアビーチの修行も今日は楽かな?と思ったが、歩き出すと陽が射していることが多かった。
奥のビーチではウミガメがお昼寝中だった。
ハレイワに移動して「マッキーズ」でのランチタイム。
我々が到着する3時頃には既にピークの時間は過ぎ、さらに3月の震災以降は他のツアー会社も減って、今日も他に2組のお客さんがいるだけだった。
シュリンプ・ランチが出来上がるまでの時間は、『「LOST」ブルーパース』と言うコーナーで、私が見つけたり調べたりしたトリビアなどをご紹介している。
そしてみんなで美味しくランチを頂いていたところ、急にロバーツの大型バスがパーキングに斜めに入ってきて、もう一台韓国人ツアー会社のミニバスが現れた。
「マッキーズ」のジョイが慌ててワゴンから降りてきて、片付けが済んでいないテーブルを拭き始めた。
そしてざっと50人ほどの韓国人団体ツアー客が降りてきて、テーブルは一杯になった。
勿論前もってオーダーは入っていたようで、持ち帰り用のボックスに入ったランチが次々と配られ、急に賑やかになった。
中国人はまだなかなか見ないのだが、韓国人はノースショアに増えている。
どんな団体かわからないが、もしかしたら韓国のテレビで「マッキーズ」が紹介されたのかもしれない。
ファーリントン・ハイウェイを走って西に向かうと、モクレイアも良く晴れていた。
しかしビーチからはハレイワ方面に虹が見え、雨雲が近づいていた。
「キャンプ・アードマン」に移動してダーマ村を見学。
紙芝居をしながら色々と説明していると、見た事が無いものを発見。
よく見るとこれは以前YMCAのスタッフが作っていた撮影用の「顔出し」。
手作り感満点の、ダーマのサインの真ん中が少し楕円形に切り抜かれた板なのだが、設置する場所と方法が決まらずにお蔵入りになっていたと思っていた。
LOSTファンならわかるが、知らない人が見たらかなり異様・・・。
お客さん達も使っていたが、私も自分で一枚撮ってきた。
「ナマステ!」
カエナ岬からハレイワ方面に戻る途中で雨雲と正面からぶつかり、一瞬スコールの中だったが、その後はシャワーが降ったりやんだりのままホノルルに戻ってきた。
今日も「セント・アンドリュース教会」を見学。
レインボーシャワーの向こうにレインボーが見えていた。
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2011年06月23日
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