トレードウィンドは気持ち良く吹いていたが、気温が上がる予報だった。
今日は初めてのお客さんなのに、いきなりお土産を頂戴してしまった。
BIG MAHALO!
さてマノアの住宅街を奥に入ると、次第に道路が濡れてきた。
アメリカの連休に付き、多くのハイカー達がトレイルに向かっていた。
枝葉に付いた雨粒が時々落ちてきて、一応傘は出したが降りそうな感じは無かった。
「パラダイスパーク」に入ってセットを見学。
次はカハラの住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走り、ラナイ・ルックアウトを目指す。
沖には薄っすらとモロカイ島。
海は風でうねりがあった。
東海岸に出ると、雲が残っているのは山際だけで、海岸沿いは概ね晴れていた。
ベロウズビーチは普段の週末の倍ほどの人出だった。
カネオヘを抜け、ワイアホレビーチパークはいつものように閑散としていたが、
クアロアパークはローカル達のパーティーで賑やかだった。
ノースショアに回るとさらにお天気が良くなった。
覚悟はしていたが、パパイロアビーチの砂は焼けて大分熱かった。
奥にはウミガメが海からビーチに上がってくるのが見えたが、カメは熱くないのかな?
人間は大分汗をかいて、今日の過酷度は「4」
その後ハレイワに移動して「マッキーズ」でのランチでは、先日保存し損ねた「バター・ガーリック」の写真を撮った。
これは来月からの追加メニューで、確かに他店のガーリック・シュリンプに比べたら匂いも油気も少なく、美味しい。
最初はこの店を有名にしたコンテスト優勝メニューの「ココナッツ・シュリンプ」をツアーのランチにしていたが、週に2度も3度も食べる私がすっかり飽きてしまい、あっさり系の「レモン・ペッパー」を加えた。
これも別のコンテストで優勝した事があるそうで、熱いビーチを歩いた後などは揚げた「ココナッツ」よりもあっさりとしたレモンの風味が合い、お客さんのリクエストも多かった。
そのうちに段々日本の団体ツアーなどが来るようになると、「ココナッツ」は売り切れなんて言う事がしばしば発生し、そこで新たに「スパイシー・ホット」を加えたのだが、辛すぎて私は全然食べれなかった・・・。
ガーリック・シュリンプは、以前別の有名店で3回続けてお腹を壊すと言う事があってから、どうもあまり好きではなかった。
それに狭い車内では一人のガーリック臭が回りに気になると言うことも考え、今まではメニューに入れていなかったのだが、「マッキーズ」の「バター・ガーリック」はまず油が違うし、衛生状況が遥かに良いので食べてみた所、匂いが少ないと言うこともわかったし、勿論お腹も壊さなかった。
でも「ココナッツ」に比べても、やはりちょっと胸焼けする感じはある。
食後はノースショア・マーケットプレースで休憩して、カエナ岬に向かう。
モクレイアビーチもローカルで賑わっていた。
「キャンプ・アードマン」では何かイベントがあったようだが、キャンパーは無く、キャビンは静かだった。
帰りは比較的スムーズに戻ってこれた。
コンベンションセンターの前には「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」の中継用の車両が止まっていた。
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2011年05月31日
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