朝のワイキキはとても良いお天気だったが、予報では曇り時々雨と言った感じだった。
ダイアモンドヘッド沖には3〜4フィートの綺麗な波が寄せていた。
カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、サンディービーチに到着すると、ここにも3〜4フィートのショアブレイクが豪快に崩れていたが、雲が増えてきた。
沖にはモロカイ島とマウイのハレアカラが薄っすら見えた。
マカプウを回ると、ウィンドワードサイドの方が雲は少なかったが、さらに北の方が明るく見えた。
マカプウビーチはガラガラだった。
ワイマナロのベロウズビーチでジュースを飲んで休憩と自然教室。
気持ちの良いトレードウィンドが吹いていたが、ここも人は少なかった。
カメハメハ・ハイウェイに入ってカネオヘを抜ける。
クアロア公園でチャイニーズ・ファンパームやミロ、ハラなどの木々の説明をして、ビーチでカニの穴の解説。
東海岸は下草刈りなどの作業や工事でしばし待たされることが何度かあった。
そしてやはり北上するに従って空が明るくなってきた。
ノースショアに回ると陽射しが出てきた。
サンセットビーチは7〜8フィートの波が立っていた。
ちょっと立ち寄る観光客は次々と来ていたが、ビーチで寛ぐゴーアーは少なかった。
チャンズリーフはギリギリの大きさで、サーファーの姿が多かった。
ハレイワに出て、アリイビーチパークでピクニックランチ。
マイナバードが鳴いていた。
食後はドール・プランテーションに行って、パイナップルやユーカリについて説明。
そしてハレイワ・タウンに戻ってゆっくりと散策時間。
一時パラパラと流れてきた雨もあったが、夕方再集合の時には大分雲が切れて綺麗なサンセットが期待出来そうだった。
ラニアケアビーチに立ち寄ってウミガメにご挨拶。
すぐ近くでも泳いでいたが、ビーチに5匹も上がって寝ていた。
サンセットビーチに戻ると、波は10フィートを越えていた。
波乗りを眺めたり、貝殻拾いをしたりして、サンセットタイムを寛ぐ。
一度雲の中に入った太陽が金色に輝いて出てきた。
日没の瞬間はまた雲の中だったが、今日はこの後が凄かった。
複雑な形の雲が入り混じって水平線付近に固まり、どんな夕焼けが出るかワクワクしていた。
刻々と変わる空の色。
こんなに赤い夕焼けも珍しい。
夕焼けだけでも溜息が出るような自然のショーだった。
帰りは夜景を見ながらワイキキまでドライブ。
フリーウェイもとてもスムーズだった。
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2011年04月06日
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