ハワイでも津波に襲われた海岸沿いでは、ボートハーバーなどで被害報告がされていたが、ホノルル空港近くのケエヒ・ラグーンでは死亡者が見つかったらしい。
ハワイでも「ALOHA for JAPAN」と言うキャンペーンが始まり、義援金を集めるためにTシャツやステッカーが売りに出されたのだが、販売している場所がまだ少なく、私が行った時には売り切れ状態だった。
前回の日記に写真を載せなかったのは、正直あまり写真を撮影する気になれなかったと言うのもあるが、カメラのバッテリーが切れてしまっていたのが実際の話。
なんだか海とか自然の写真が日本の人達にどう見えるかがわからなかったのだが、毎日コマーシャルもほとんどなしに地震や津波や原発の映像だけが繰り返し放送される中で、全く別の綺麗な物を見て心を少しでも休めたいと言う現実逃避的な願望や要望もあると言うので、また掲載したいと思う。
さて、トレードウィンドが時々強くなり、雲が速く動いていた。
マノアのジャングルはドライで鳥の声が響いていた。
コーヒーの花が咲き始めた。
「オーキッドステーション」はまたさらに崩壊が進んでいる感じ。
カハラの住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを東に走る。
ラナイ・ルックアウトからはホンの薄っすらとモロカイ島が見えた。
風の割には白波は少なく、クジラも見えそうだったが気配は無く、観測する人の姿も少なかった。
マカプウを回ると海はとても綺麗だった。
ワイマナロもコバルトブルーに見えたが、若干混雑したビーチの海は少し濁っていた。
ヘエイアを抜けてワイアホレに出ると、カネオヘ湾には普段見ないような細波が寄せていた。
ちなみにアラモアナのボウルズで波乗りをしていた友人は、途中で普段は無い引き波を感じ、岩が露出してきたので慌てて海から上がったそうだ。
まだ海の様子は安定していない感じがする。
クアロア公園は気持ち良い風が吹きぬけていた。
ウィンドワード・サイドの海はどこも綺麗だったが、ノースショアに出ると随分波が上がっていた。
サンセットでは10フィート以上だったが、荒れてビーチはクローズ。
今日はワイメアに波が出た。
通りかかった時はちょうどセットの間だったが、多くのギャラリーがいた。
パパイロアビーチに入っていく時は気温も上がって久しぶりに厳しくなりそうだったが、砂が焼けていることは無く、歩きやすかった。
食後は島の西に向かう。
モクレイアもお天気は良かった。
最後に「キャンプ・アードマン」を見学。
帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。
夜には風が強くなってきた。
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2011年03月17日
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