明日からまた風向きが変わると言う予報が出ていたが、今日はトレードウィンドが気持ち良かった。
ワイキキを出るとキング・ストリートの「石鎚神社」に向かう。
マネーツリーにおみくじが結んである。
続いてモイリイリの「厳島神社」の鳥居を回って、今日はリクエストで「ハワイ日本文化センター(JCCH)」に立ち寄った。
ここの入り口にも鳥居風のゲートがある。
入るとすぐに売店があり、中古の日本酒徳利やお猪口、日本人形、日系米軍として戦った442部隊の記録DVD、さらに「キカイダー」のDVDなど、「日本」が関係する品物を集めて売っている感じ。
資料の展示スペースや、15分ほどの映画も見ることが出来るのだが、入場料が大人一人$7もするので、ツアーどころか普段はあまり人がいない場所。
しかしこの「神社仏閣ツアー」のお客さんには、ここに興味があるとおっしゃる方もいるので、今後はツアーのオプションとして考えてみたい。
さて、次はベレタニア・ストリートを西に走り、ペンサコラの「マキキ教会」に高知城を見に行く。
ピンクテコマが咲いていた。
ピイコイを上がってH-1フリーウェイに入り、「ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮」に向かう。
今日は他に参拝の方の姿は見えなかった。
ヴィネヤード・ブルバードをダウンタウンに向かい、続いて「出雲大社」。
天野宮司がお払い用の玉串を作っていた。
ここには相変わらず日本からの参拝者が多いようだ。
ヌアヌ川を渡って、「チャイニーズ・カルチャル・プラザ」で観音様にお参りしてからランチタイムと小休憩。
午後はまず「本派本願寺」。
きらびやかな仏教の極楽浄土と、
反対側にはキリスト教会のようなベンチが並ぶ。
パリ・ハイウェイを北上して「ハワイ大神宮」に向かうと、こちらは小さな集会場のような雰囲気。
お参りした後は隣のヌアヌヴァレー公園にラグを引いてジュース休憩。
ここまでは空も明るく、風も気持ち良く吹いていたが、コオラウ山脈を越えてウィンドワード・サイドに出ると、急に暗くなって湿度も上がった。
「平等院」に着くとパラパラと雨粒も感じたが、降られる事はなかった。
鐘を突いて、大仏様にお参りして、鯉に餌をやって、再びパリ・トンネルを抜け、ホノルルに戻ると、空はまた明るくなったが何だか風が止まってきた。
ヌアヌ・アヴェニューから「ホノルル・メモリアル・パーク」に入り、三重塔と金閣寺を見学。
たくさん咲いたブーゲンビリアが綺麗だった。
最後にシェリダン・ストリートの「ハワイ真言宗」にお参り。
ここは天井画が素敵なのだが、
新しい画の下書きもあった。
しかし外に出て建物の全景を撮っていると、屋根に何か乗っているのに気付いた。
まあこういうのもご愛嬌だが、何か作ると別が壊れると言うのは神様の世界も一緒のようだ。
夕方にはすっかりトレードウィンドが止まり、緩やかな南風が入ってきた。
結局20日も吹かなかった貿易風は、たった2日戻ったと思ったらまた押し戻されてしまったようだ。
明日から週末はVOGと雨も降る予報。
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2011年03月04日
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