朝から晴れてトレードウィンドが気持ち良かった。
マノアのジャングルは少しヒンヤリとしたが、鳥の声が響いていた。
「パラダイスパーク」に入って「オーキッドステーション」を見学。
元々半壊したようなセットだったが、それがさらに崩壊してきている感じもする。
「ハイドラステーション」の「ケイトの檻」はもう修理をする様子は無いが、
「ソーヤの檻」もいつ崩壊してしまうのかが心配。
「テンプル」の池の周りのぬかるみは、「特別編」を始める前には一番の心配ネタだったが、実際には歩けないような事は起きていない。
園内を歩き回って戻ると、体がすっかり温まっていた。
カハラの高級住宅街を抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、沖にはほんの薄っすらとモロカイ島が見えるか見えないかの状態。
そろそろクジラも現れる頃なので、海の様子が気になる。
マカプウ岬を回ると、ウィンドワード・サイドには若干雲が見えたが、ワイマナロは晴れていた。
まだ休みの学校があるようで、ベロウズビーチには学生風の若者が多かった。
ヘエイア・ケアの港を過ぎ、カネオヘ湾に浮かぶチャイナマンズ・ハットが見えてくるところで、年末から道路が閉鎖されているところがある。
「回り道」のサインが出ているだけで、小さな住宅道路をしばらく進んでからカヘキリ・ハイウェイに出るのだが、どうやらがけ崩れのための閉鎖のようで、まだ1ヶ月以上は復旧しないのだそうだ。
ワイアホレも晴れ渡っていたが、ビーチパークには水溜りがあり、カネオヘ湾の海はやはり真っ赤に濁っていた。
私がツアーに出ると晴れる日が多いが、やはり雨季なので朝晩には雨が多く、どこの公園も芝生が生き生きとしている。
クアロア公園も緑が目に眩しいほどだった。
ノースショアに出ると少し雲が増えた。
サンセットで6〜8フィート、ラニアケアで5〜6フィートの波が見えたが、全体的に水が濁っていた。
パパイロアビーチにも岩に当たった波が大きな飛沫を上げていた。
ハレイワの街はアメリカ人観光客の姿が多く目立った。
10年ほど前までは、1月のハワイは成人の日の前までは圧倒的に日本人観光客ばかりが目に付いたが、そういう勢力図も今は大分変わってきている。
元々ダイアモンドヘッドクラブはエアーチケットの安くなるお正月後の方がお客さんが多いのだが、今年も来週からの方が実は忙しい。
しかし今月末には、再びNFLの「プロボウル」がハワイに戻ってくるので、またハワイはアメリカ人観光客ばっかりになるかも知れない。
「マッキーズ」でのランチとノースショア・マーケットプレイスでの休憩の後、モクレイアに向かう。
モクレイアビーチは今日も静かだった。
移動しようとすると、何かの撮影に出くわした。
カメラを載せたトラックの後を、オープンカーが走っているのだが、ハリウッドの映画やドラマと言う感じはしなかった。
CMかもしれないが、最近のハワイではこういった光景を目にすることが多い。
最後にYMCAのキャンプ・アードマンでダーマ村を見学。
帰り道はほとんど渋滞も無くスムーズだった。
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2011年01月08日
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