降水確率は20%ほどだったが、基本的には一日中曇り時々シャワーで、午後からはかなり風が上がる予報も出ていた。
家を出る時には既にシャワーで、目の前に大きにな虹が光っていた。
ヤードでバンに乗り換える頃はまだ降っていたが、ワイキキに着くともう止んでいた。
ハロウィンが終わって、ワイキキはクリスマスモードに変わってきた。
AYCのオフィスにもクリスマスツリーが出ていた。
今日は13名をご案内。
曇り空の中出発。
ダイアモンドヘッドビーチの展望台から沖を見ると、2フィートほどの小さな波だったが、一応形は良くて、サーファーもいた。
カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出て、「ココマリーナ」でマラサダをピックアップ。
最近はAYCの方針でガイドの分の購入は出来なくなっているのだが、「レナーズ」の屋台のアンティーとはすっかり顔馴染みなので、いつも一つオマケをくれる。
冷めたら美味しくないので、「ハロナ・ブローホール」に移動すると、私も食べている。
外で食べられないような雨などの状況時には、お客さん達に車の中で食べて頂いても良い事になっているが、ここでも雨は無く、普通に休憩。
そしてマカプウに回ると、とりあえず見渡せるクアロアの辺りまでは雨が降っている感じではなく、北東の沖にも黒い雲は見えなかった。
マカプウビーチのルックアウトでフォトタイムの後、ワイマナロの「ハワイアン・アイランド・カフェ」でハワイアンフードの試食タイム。
続いてカネオヘを北上。
コオラウ山脈の上には厚い雲が架かっていたが、やはり降られず。
「マカダミアナッツ・ファーム」で休憩の後は、クアロア公園で写真タイム。
この辺りからイイ風が出てきて、雲が割れ始めた。
決して強すぎる事もなく、洋上の雲もどんどん切れてきた。
カハナ湾の奥では突然一瞬のシャワーがあったが、ハウウラを過ぎると青空が広がり、カフクの「タナカ・シュリンプ」でのランチタイムではすっかり空は晴れていた。
AYCでは私のバンの他にもう一台ミニバスが同じツアーに出ていたのだが、他社のツアーは暇だったようで、店内は空いていて座席確保も問題無し。
私はいつものように、店の裏にあるガイド/ドライバーのイーティング・エリアで食べていたのだが、ここのマネジャーのアンディーと少し話す機会があった。
ちなみに私は今日は「ベジタブル・ヌードル」
厨房では中国語が飛び交っているので、アンディーには台湾か中国か聞いてみた。
台湾出身と言う事で、ちょっと安心したが、店の中は全員台湾と言う訳ではなく、実際には中国出身の方が割合が高いのだそうだ。
今は無き名店「マッキーズ」のマッキーや、弟子のジェニーの事も知っていて、過去にマッキーと一緒にビジネスをしたこともあるのだそうだ。
そして、新しく「シュリンプ・バーガー」がメニューに加わるそうで、次回は試してみたい。
食後はタートルベイでデザートタイム。
ここのアンティーにも最近は気に入られていて、私がお客さん全員にトロン(アップルバナナを春巻きの皮で巻いて揚げたもの)を配った後に、「お前も一つ食べ行け!」と渡され、また食べる。
ワイマナロではハワイアンフードは食べないが、時々アイスコーヒーを渡されたりして、このツアーはお客さんだけ無く、ドライバーもガイドも食べてばかり。
ノースショアは波が上がっていた。
サンセットは6〜8フィートほどだったが、バンピーでサーファーはほとんどいなかった。
しかしワイキキや東とは違う海の荒れた様子に、お客さん達も感心していた。
ラニアケアのカメ渋滞は酷くなかったが、カメも見えなかった。
ハレイワビーチパークでは車を降りて探しに行くが、海はかなり濁っていて、息継ぎで顔を上げたカメが2〜3回見えただけで、タイミングを逃した方は残念だった。
しかし天気は最高で、「ハレイワ・ストア・ロッツ」で1時間の散策タイム。
私は「ハレイワ・ショッピング・センター」に移動して、木陰で読書。
ホノルルへの帰り道も雨は降らず、H-1フリーウェイでは虹も見れず。
ニミッツ・ハイウェイに降りると少し渋滞したが、カカアコを過ぎるとまたスムーズだった。
5時前にはワイキキに到着して終了。
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