2019年に9年振りに帰国した際には、大阪と東京で幾つも飲み会を開いた。
同窓会もあったが、営業目的の飲み会も多かった。
是非ハワイに遊びに来てくださいと訴えたのにも関わらず、翌年から始まったパンデミックで効果は全く出なかったのだが、ここへきて当時飲み会でお会いした方たちからご照会やお申し込みが入るようになってきた。
今日は大阪でお会いした方がご主人とお友達と一緒にサークルアイランドツアーに参加してくださった。
実はツアー前に一緒にお食事に行ったのだが、いきなりのお土産。BIG MAHALO!!
さて、朝から南風が強くなり、天気の読めない日だった。
ワイキキは良いお天気で、前日までの寒さも少し緩んでいた。
カピオラニ公園を抜けてダイアモンドヘッドロードに入ると、ジョギングの人が多かった。
沖の波は2フィートほど。
カハラの高級住宅街を抜けて、まだ「SONYオープン」の片付け中のワイアラエ・カントリークラブの裏からカラニアナオレ・ハイウェイに出る。
ココヘッドを越えて最初はサンディービーチ。
ここはショアブレイクもほとんどなく、ガランとしていた。
キラキラ光る砂を見学。
マカプウ岬を回って東海岸に出る。
南風が吹くと東の海はたいてい大人しくなり、穏やかだったが、大きなうねりに乗ってサーフィンする人の姿は見えた。
ワイマナロを通ってキャッスル・ジャンクションでカメハメハ・ハイウェイに入り北上。
カネオヘの街と住宅街を抜け、カネオヘ湾岸を進んでクアロア公園で休憩。
ここでパラパラと降って来た。
普段なら海から天気が変わるのですぐにわかるが、南風だと後ろの山からすぐに雨粒が落ちてくる。
シャワーはすぐに止み、カーアヴァ、カハナ、プナルウと進み、ハウウラのビーチに差し掛かるとハワイアン・モンクシールを発見。
臨時停車でアザラシ見学。
今日はラッキー。
タートルベイを回ってノースショアに入り、海沿いを南下。
サンセットビーチは10フィート以上の波が見えたが、荒れていてサーファーはいなかった。
ワイメアもラニアケアビーチも波の高さはあったが、サーフィンのコンディションではなかった。
ハレイワに入ってアリイビーチに向かい、ウミガメも発見。
南西の風が吹いていた。
その後「ジェニーズ」でシュリンプランチの後、ハレイワ・タウンの散策時間。
一度シャワーがあったが、お客さん達は店の中で気付かなかったようだ。
再集合して、次は「ドール・プランテーション」に向かう。
ユーカリの説明をしていると少しシャワーがあったが、バラエティーガーデンまで行くともう止んだ。
そしてここからホノルルに向かおうと、カメハメハ・ハイウェイに出たが、ほとんど進まない状態が始まった。
ワヒアワのスコーフィールド米軍住宅地に、島の他のステーションに出ていた兵隊さんが戻ってくる、若干混む時間ではあったが、それにしても長い渋滞。
全く動かない訳ではなく、本当にノロノロだが進んでいたのだが、結局停電で信号が消えて、三叉路を中心に渋滞していた。
H-2フリーウェイに乗るのに30分以上かかってしまった。
トレードウィンドが強くなっても電線が切れる事はあるが、逆の風が強いと電柱も折れたりして、すぐにインフラに影響が出る。
H-1フリーウェイをホノルル空港の先で降りるまではスムーズだったが、ニミッツ・ハイウェイは帰宅ラッシュで少し詰まった。
カカアコのウォーターフロントパークに入って、「えひめ丸慰霊碑」にお参りして、
海沿いを少し歩く。
ポイント・パニックにもサーファーはいなかった。
リクエストでカカアコ・マウカの壁画街を回ってから、キングストリートに出て、最後にタンタラスの丘に上がった。
風は強かったが少し生暖かく、寒くは感じなかった。
そしてワイキキに戻ろうとすると、また渋滞が始まった。
ワイキキ内もあちこちで信号が消えていて、ブロックごとに停電している場所もあった。
何とかお客さん達をドロップした後、ワイキキを出る時も結構大変だった。
マキキの家に帰ると、やはり停電した形跡もなく安心したが、「ドン・キホーテ」は停電の影響で閉店し、翌日も午前中いっぱい閉めて、冷蔵冷凍の食品の廃棄を行ったらしい。
相変わらず自然には全く勝てないハワイである。
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