しかし日本からの到着人数は1日1500人ほどで、かつてのゴールデンウィークに比べればまだ4分の1。
しかも日本からの到着と言っても、アジアからの乗り継ぎ客の割合が多いと聞く。
実際ワイキキの日本人率はゴールデンウィーク前と全然変わらない様にも見えるのだが、バイト先が忙しくなっているのにはいくつかの理由が考えられる。
アメリカ人を含む日本人以外の旅行者数が相変わらず多いのも理由なのだが、日本人向けにツアーを行っている会社の数が、パンデミック前よりずいぶん少なくなっているのが大きい様に思う。
実際大手旅行会社の子会社や提携先としてオプショナルツアーを提供していた会社の幾つかが無くなり、またガイドがいなくなって、ツアーが出来ない会社もあるようだ。
バイト先では大手旅行会社からのお客さんが多く、パンデミック前に島一周やマノアトレッキングをやっていた会社が無くなった事を表している。
ドール・プランテーションやハレイワなどでは他のツアー会社の姿も見るが、島を回っても確かに他に日本人の姿は少なかった。
今日は22名をご案内。
ミニバスでもほぼ満員と言う盛況ぶり。
相棒はロビン。
朝から少し雲が出ていた。
ワイキキを出て東に進み、ココマリーナでマラサダをピックアップしてからハロナ・ブローホールで休憩。
エターナルビーチを見下ろす。

マカプウ岬を回って東海岸に出ると、海は大人しかったが、既に小雨が降り始めた。

ワイマナロで少し工事渋滞の後ハワイアンフードの試食。
25名ほどの定員の店なので、他に客がいると大変だなと思っていたら、ちょうどエンプティーですぐに座れた。
カネオヘを抜けて「マカダミアナッツ・ファーム」に到着して、外のハワイアンの像の前で記念写真を撮っているうちはまだ霧雨だったが、その後本降りになり、クアロア公園での写真タイムは中止。
カフクでは小降りになったが、「フミズ」でのランチタイムは席取りが大変だった。
食後のフルーツスタンドでは雨も止み、トロンの他にフルーツをカットしてもらって振舞う事になった。
「フミズ」を出る前に電話で人数を伝えると、アンティーが用意してくれると言うシステムに変わったのだ。
以前は袋のままだったが、トレイに入れてくれるので、遥かにスムーズ。
ノースに回ると陽も差してきた。
ラニアケアビーチでは車内から上がっているウミガメがチラッと見えたが、ハレイワビーチパークに降りると、すぐ近くを泳ぐウミガメが数匹見えた。

その後ハレイワ・ストアロッツで1時間の休憩時間中にまた降りだし、遠くに雷鳴も聞こえた。
「グリーン・ワールド・コーヒー」には行かなくなったのだが、ロビンが通知を見ていなくてパーキングに入っていった。
実は今朝も私とのヤードでの待ち合わせのメッセージを見ていなくて、ドタバタした。
自腹でお客さんにフルーツをサービスしたり、日本語はわからないのだが、サービス精神は旺盛で、良いキャラなのだが、チョンボが多いらしい。
そのままパーキングを出て、ワヒアワの街を抜け、H-2フリーウェイを南下していくと雨もすっかり止み、ホノルルは晴れていた。
ニミッツ・ハイウェイは渋滞したが、時間がある分、私もおしゃべり全開で、皆さん楽しんでいただけた様だった。
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!
☆アロハストリート:14位です!MAHALO!

☆ブログ村:9位です!!MAHALO!

にほんブログ村
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
