先週の大雨でようやく雨季が明けたと思っていたが、まだ日中にも時々シャワーがあり、安定しない。
トレードウィンドは戻っているので、雲の動きなどは予想しやすいが、何しろ亜熱帯雨林のジャングル内では雲も見えない。
二日とも朝のワイキキは良いお天気だった。
初日はミニバスで15名をご案内。
日本人は二人だけで、バイリンガルツアー。
島一周に比べて説明する事は少ないが、基本的に同じ事なので、今後自分で考えてスクリプトを作っていきたい。
ドライバーはロコガールのロビン。
まだここで働き始めて2か月ほどだそうだが、他のドライバーと親戚関係だったりして、既に溶け込んでいる。
彼女も一時ハワイを離れて、本土で大型トレーラーのドライバーをしていた事もあるそうだ。
レズビアンで、数か月前に結婚したばかりだと言う彼女はよくしゃべるが、ローカル鈍りが激しくて、時々何言ってるのかさっぱりわからない。
この日はトレイルでも全く降られず、若干人も少なかったので歩き易かった。
時々マウンテンアップルの真っ赤な花が見れた。

ランチの注文時に自分の分を入れ忘れ、タンタラスではこの日、私はランチタイムはただダイアモンドヘッドを眺めていただけだった。

2度目も朝のワイキキは晴天だった。
この日は16名をご案内。
うち日本人は3名。
ドライバーは前に島一周でも一緒に組んだケラ。
ある程度自分で作った台本通りに話を進め、一通りの説明はしたが、説明だけではなく楽しませる事も必要なので、ちょっと自分なりに捻った話もした。
だが反応がバラバラ。
日本人以外の英語客は、アメリカ人が一番多いが、イギリス、カナダ、オーストラリアやヨーロッパなどあちこちからいらしていて、年齢層も幅があり、つかみは大変。
この日は途中でケラが英語での説明を入れてくれたのだが、やはり反応はまちまちだった。
トレイルでは途中で霧雨にあったが、滝に着くころにはまた晴れた。

この日のランチはサンドイッチ以外の唯一のメニュー、「アサイボウル」を頼んでみた。
私はこれが特に美味しいとはやはり思えず、せっかく地元の果物が豊富なハワイで、ブラジルから輸入した冷凍フルーツを食べる意味は無いと思った。

2回のツアーで、人数も天気もほぼ同じ、時間配分なども変わらないのに、チップが5倍も違った。
ちなみに、あまり上手く話せなかった初日の方が多く、ケラも手伝ってくれた2度目の方が少なった。
以前は日本人はチップが少なく、英語客は多いと言うのが定説だったが、最近は英語客でもほとんど置いていかない人もいれば、日本人でもちゃんとわかっている人も多い。
まあ私としては、この健康的なバイトを楽しむだけ。
さあ今週末はメリーモナーク・フラフェスティバルも楽しみたい。
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