ミニバンで日本人17人に英語客が4人で初めてのバイリンガルツアーだった。
会社には「初めてなので、英語客に関しては自信は無い」と伝えたが、ドライバーがヘルプしてくれるから大丈夫と言われた。
ちなみにジムさんはいつの間にか退社していて、以前一度マノアのツアーの際に運転していたハワイアンのケラと組むことになっていたのだが、「ケラは話好きで、英語客は問題ない」とも言われ、ツアーに出た。
確かにケラは話好きで、二人の時はハワイアンの話やロコの話など、かなりディープな内容の事も教えてくれた。
そしてツアー中は時々、私が日本語で話した内容を英訳しようとしても、なかなか説明できない時には、フォローしてくれて助かった。
依然としてトレードは吹かず、湿った南風だったが、晴れ間は広がった。

クジラは見れなかったが、ウミガメは見つけた。
英語客の一組は年配の兄妹で、「日本語はわからないが、君の熱意は感じるよ」と褒めてくれたし、最後はそれなりにチップも頂いたが、終わってみると自分に対しての満足感があまり無い。
日本語の説明は普段より当然減るし、英語の説明なんて日本語に比べて数分の一。
ハイキングは歩くのが目的だが、島一周ではガイディングは重要。
これではどちらのお客さんに対しても申し訳ない気持ちになる。
日本人客は普段の私を知らないから、良いのかもしれないが、英語客はアメリカでツアーに参加しているのに、英語が完璧ではない日本人がガイドをしても、100%楽しめないと感じる。
実はその旨を会社にリポートしたら、社長まで話が行って、今度ランチに誘われた。
人手不足とか車両不足の問題もあるようだが、英語のガイドが足りないのはおかしい。
ではニュース。
D.H.C. TVの「D.H.C. Hawaii NEWS」 :171
・カリヒで家火事
・ハワイアン航空がバイオ燃料の購入契約
・パロロの落石事件を受けミーティング
・アイエアで殺人未遂事件
・アイエアで藪火事
・カネオヘのコオラウ・サミット・トレイルでレスキュー
・ハウウラで家火事
・カリヒの放火事件で女を逮捕
・HARTの試験運転映像
・新クォーターのデザインにイディス・カナカオレ
・カウアイ島‐カパアでひき逃げ死亡事件
・玉子の価格上昇
・病院内で患者の持ち込む銃器が問題
・「ザイラジン」(馬の鎮静剤)が新しいドラッグとして問題
・ハワイ州の橋2000箇所で修理が必要
・カリヒで性的暴行事件
・ハレアカラ山頂の汚染土壌の取り除き完了
・オアフ島でアライグマが見つかる
・NBCの修理作業予定
・ハワイ島‐ホナウナウ湾でドルフィン・ハラスメント
・チョコレートのリコール
・カウアイ島で洪水

ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!
☆アロハストリート:13位です!MAHALO!

☆ブログ村:7位です!!MAHALO!!(゚∀゚)

にほんブログ村
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
