会社からは正式に「研修は終わって、今日からあなたは独り立ちですよ」と言われた訳でもないのだが、既に一人で仕事している。
一昨日はマノアフォールズ・トレイルへのハイキングツアー。
英語客と日本語客を分けて2台のバンで回る事になっていたが、英語客の方が多く、私のバンはバイリンガルになった。
日本人だけなら色々話すが、同じ事を英語にして話すのには時間もかかるし、英語には訳せない部分があったりするので、ハイキングツアーでは、ワイキキからマノアへの移動距離が短いと言うこともあり、「プナホウ学園」とマノアの位置関係位しか説明せず。
「パラダイスパーク」のパーキングでは、杖を出したり、トイレの場所や、山歩きの時間などを説明し、トレイルの入り口でバンブーやコーヒーノキなどの説明をした後は、歩き始めると一列になるので特に説明するものは無い。
かつてダイアモンドヘッドクラブでトレッキングツアーをしていたころは、いつも小人数だったので、トレイル中の木々についても色々話したが、10人以上を引率する場合は説明よりも全員がちゃんと付いてきているかの確認の方が重要になった。
前回は雨で何度も濡れたが、この日は雨の気配はなく、トレイルもほぼドライだった。
しかし南西からのコナウィンドが入ってきたオアフ島は湿度が上がり、かなり汗をかいた。

滝を見て折り返し、その後は「アンディーズ」のサンドウィッチをピックアップして、タンタラスの展望台でランチタイム。
この日もちょっとしたアクシデントがあったが、無事に終了。
昨日は島一周ツアー。
17名をご案内。
ドライバーはジムさん。
雲が多かったが、雨の予報は無かったのに、東海岸では何度か降られ、バスのエアコンの調子が悪くて、物凄く蒸し暑かった。
しかしノースに入ると、天気は回復して、ジムさんがエアコンも直して、快適に回れた。
ハワイアン・モンクシールも見ることが出来て、お客さん達も大喜びだった。
さて、運転をする事なく、ガイドに集中できるので、お客さん達の反応も良く、このところチップの額も上がっている。
ジムさんは「日本語はわからないけど、お客さんが笑う場面が多い」と評価してくれている。
ダイアモンドヘッドクラブのツアーの時と比べると、一人当たりのチップは少ないし、最後はジムさんと分けるのだが、人数が多いのでそれなりの額になる。
マノアのハイキングの日も、英語客が先にチップをポンと入れてくれたので、日本人客も続いてくれた。
今後も週に一回ずつ、ハイキングと島一周のバイトが出来ればいいペースだなと思っている。
マノアのハイキングは、健康的で素晴らしいバイト。
島一周は、オアフ島の様子を確認する意味で、週1くらいで回れるのは嬉しい。
会社内では色々問題が起きたり、まだまだ人手不足だったりするみたいだが、適当に距離を取りながらお世話になっていきたい。
昨日は仕事の後に、日本から遊びに来ている友人と「バクナム」でディナー。
その後うちで家飲み。
今週はまた日本からゲストが来るので、しばらくは忙しそう。
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