2023年02月25日

バイトの研修でマノアトレッキング

まあ雨期だし、こんな日もあると思っていた。

ようやくトレードウィンドが戻ってきたハワイで、当たり前のように朝晩にはシャワーが降り、コオラウ山脈にはいつも雲がかかっている。

今日はバイトの研修でマノアトレッキングに行ってきた。

マノアのツアーに関しては、ランチのサンドイッチのオーダーとピックアップくらいで、後は「パラダイスパーク」でのパーキングの支払い方法を覚えれば、もう一人でも出来る感じで、今日はオペレーション・マネジャーのススムさんがトレーナーとして同乗し、細部を教わった。

朝のヤードからのヴァンの出庫作業は問題なく、オフィスでマニフェストをピックアップして、さあお客さんのお迎えと言う時にもうパラパラと降って来た。

これはマノアはもう当然雨を覚悟。

実際には今回も日英混載のツアーで、マノアのハイキングは一人のガイドが連れていける人数が決まっているので、ススムさんが英語客をケアして、私が日本語で説明しながら歩いた。

ススムさんはマウイ生まれの、日本人とドイツ人のハーフなのだが、5か国語を話せるのだそうだ。

トレイルに入る前には雨合羽をかぶり、杖を持って歩き始めるが、以前ダイアモンドヘッドクラブでやっていた時だったら、今日はキャンセルにしたかもしれない。

確かにトレイルは整備され、歩き易くはなったが、こんな日にもハイカーが多いのには驚いた。

8割以上は観光客と言う感じだが、途中何度か激しい雨になり、トレイル自体が川になっていた。

今回は私が先頭を歩いて、何度も立ち止まったり、ちょっと自然の説明をしたりしたが、何しろ人が多いので、あまりゆっくり休憩できる場所は無く、とりあえずバニアントンネルの撮影ポイントまで行って、一息ついた。

そしてマノアフォールズに到着するとここで雨が止んだ!

さらに上流の雨のおかげで、水量は私が今まで見た中でもトップクラスだった。




滝壺は落石の危険もあるし、水はバクテリアがいるので、近づく事はお勧めしないが、自己責任で行っていただいている。

やはり日本人はここでゆっくり息を整える時間に使うが、欧米人は崖を降りていく。

帰りも雨は止まず、お客さん達も比較的歩くのが早い方ばかりで、ほとんど休憩は無しで、パーキングまで戻って来た。

サンドイッチのピックアップ時間より早くなってしまったので、ここで店に連絡して、早めにしてもらう。

靴もパンツもびっしょり濡れたが、ここからマノアの「アンディーズ」に寄って、タンタラスの丘に上がりスナックタイム。

今日はツナサンドを食べた。

ツナもアヴォガドもたっぷりで美味しかった。



ここでも雨は止まずに、結局みんなで車内で食べてから、ワイキキに戻った。


お客さん達をドロップしてから、オフィスに戻り、締めの作業。

相変わらずまだよくわかってない。

おまけに色々書きこんでいたノートを紛失。

まだ全てスムーズになるまでには少し時間がかかりそうだが、来週はまた島一周の予定が入っている。




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posted by じゅにーK at 12:29| ホノルル ☁| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする